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第九十一話 新たな仲間の検証 その一

 

 王都から南東に一日と少し進んだところ。


 道中、東側に見える巨大な森に沿うような形で進んだ先に……何もない、そして誰もいない……青い空がよく見えて、青々とした草原が広がるだけの、だだっ広い場所が存在する……はずだった。


「うわぁ……これでもかっていうくらい真っ白っすねぇー……」


「うむ、そうだな」


「はっはっは、やはりジェラード王国はこうした景色のよい自然な土地がたくさん残っていて素晴らしいな」


 そこに広がるのは、草原ではなく、雪原。


 一昨日から今朝にかけて一日半ほど降り続いた雪が積もり、歩くたびにシャクシャクという足音が鳴る真っ白な絨毯が広がっている。


 ソメール教国の気候は分からないが、アクセル殿はここまで人の立ち寄らず足跡が一つもない広い雪原を見るのは初めてなのか、少しテンションが高くワクワクとしている様子だった。


 グリィ殿の方は流石にこの国の景色には見慣れているらしく、アクセル殿のようにテンションが上がってはおらず、それどころか、むしろこれからの本格的に雪が降り積もる時期に対して苦々しい表情を浮かべて、逆にテンションが下がっているようだ。


 普段は食べ物に対してのみお金を使っている印象しかなかった彼女だが、流石に防寒対策くらいにはちゃんとお金を使うようで、前回の冒険から革の鎧の上から着ることのできるモコモコの防寒着を身に着けている。


 ……まぁ、その防寒着と一緒に大量の保存食も買い込んでおり、自分のあげた魔法鞄に他に追加で物を入れられないくらい詰め込んでもいたが。


 ソロで冒険者をしていた頃のグリィ殿に何があったのかは分からないが、きっとただでさえ体力の消耗が激しくなるというのに食料の価格が跳ね上がるこの冬の季節に、何か大きな苦労していたのだろう……。


 今は、彼女自身は好ましく思っていないようだが、知り合いの貴族の家で暮らしているようだし、冒険者としてもそれなりに稼げているようなのでそこまで心配しなくても生きていけると思うのだが……まぁ、備えあれば患いなしというし、起こりえる可能性に対して準備しすぎる分には悪くない。


 自分もグリィ殿を見習って、これから先の検証に向け、新たにいろいろと装備や備品を買い足しておきたいところだな……お金がないので今は無理だが。


 数日前の冒険者活動で得た報酬も、自分の分は全てセイディ殿への借金返済に充ててしまった……いや、充てさせられたのだ……。


 依頼の報酬以外にも突発的な収入があり、それなりの額を稼げたのだが……その場にタイミングよく、ニコニコと笑顔を向けるセイディ殿がいたのでは、受け取った報酬袋をそのまま渡すしかないだろう。



 王都の西の洞窟から帰ってきた自分たちは、冒険者ギルドに完了した依頼を報告して、そこであの洞窟で(主にグリィ殿とアクセル殿が)激戦を繰り広げた、目のないブヨブヨした肌のトカゲのような魔物の討伐が、Bランク依頼として貼りだされていることを知った。


 というより、自分たちが冒険者ギルドに帰ってきたタイミングで、フランツ殿たち冒険者パーティー〈爆炎の旋風〉メンバーが総出でその出発の準備をしているところに鉢合わせたのだ。


 どうやら自分たちが洞窟に行くのと入れ違いで、その洞窟から命からがら帰ってきた他の冒険者から、洞窟で巨大な魔物を発見したという報告があったらしく、すぐに洞窟方面の依頼をすべて掲示板から外したのだが、その時には自分とグリィ殿、それから別口で依頼を受注していたアクセル殿がすでに出発した後……。


 ギルドはすぐに報告者の情報から魔物の種類を割り出し、自分たちの救出を兼ねた討伐依頼を発行して……そういうマニュアルなのだろう……城の魔物の出現情報を管理する部署や、王立学校の冒険者学科にも報告が渡り、その際にフランツ殿の耳にも届いたというわけだ。


 しかし、荷物の最終確認をして、今から救出に向かうぞと意気込んでいたら、そこに何事もなく帰ってきた、その救出対象である、自分たち三人……。


 自分たちは洞窟で巨大な魔物に出会わなかったかと聞かれたので、それなら倒したと、亜空間倉庫に格納していた〈巨大生物の屍〉を、その大きさと重量がギルドに設置された机や椅子を破壊することも考えずにその場に出現させると、フランツ殿からゲンコツを食らいながらも、無事で何よりだと、詳しい話を聞かれる流れになった。


 ちなみに、洞窟での出来事を話す際に聞いた情報によると、自分たちが倒したその魔物は正式名称[プロテウス]といって、その薄ピンクの肌を持つ目のないトカゲといった見た目から、まるでドラゴンの赤子のようだと、[ドラゴンズベビー]とも呼ばれることがあるらしい。


 たしか現実世界にもそんな風に呼ばれるホライモリという生き物がいたな……爬虫類ではなく両生類で……確かに巻貝や甲殻類を食べる生き物ではあるものの、オオカミサイズのカニのようなクモを食べるような獰猛な生き物ではなかったはずだが……。


 まぁ、クモだってオオカミサイズになるのだ、イモリだってドラゴンサイズになるということだろう。


 その巨大イモリは聞くところによると、自分の予想通り、サーベルタイガーと同じBランクの魔物だったのだが、サーベルタイガーなどの獣は、群れとして行動するので、群れにいる平均個体数でランク付けされているのに対して、彼は一匹でBランク扱いになっているという、本当に強敵で間違いない強さを持つ魔物とのことだ。


 それをFランク二人とEランク一人の冒険者パーティーだけで倒すなど、異常以外の何ものでもなく、冒険ランクを偽っているのではないか、とか、他にも協力者がいたのではないか、という質問の嵐に見舞われたのだが……。


 フランツ殿が「こいつは頭に関してはアレだが、戦闘に関しては俺以上の実力者だ」というフォロー? をしてくれたり、アクセル殿が「僕は冒険者としては経験が浅いが、ソメール教国では第三王子であり聖騎士だ」と、周りの目も気にせず自身の身分を明かしたりして、別の混乱が起こりつつも、なんとかその場は収まった。


 その後、自分は宣言通りアクセル殿を自分の冒険者パーティー〈世界の探究者〉に招待した。


 そして翌日、この世界に来てから始めて見る雪に対して検証意欲が掻き立てられ、その雪はモデルなのかパーティクルなのか、当たり判定はあるのか、変更される雪景色はテクスチャの置き換えで表現されているのか、などの検証に一日を費やしたのち、その翌日の今日に至る、というわけである。


「ふむ……この広い草原でもテクスチャの置き換えではなくちゃんとオブジェクトの雪が降り積もっているようだな……いや、もしかすると足跡テクスチャとパーティクルと当たり判定でうまく表現している可能性も……だとしても。この視野で処理速度が落ちないとは、このゲームが稼働している端末はいったいどれだけハイスペックな……」


「オースさん、なんか今日会った時からずっとこんな感じっすね……」


「そうだな……ブツブツと呟いている内容の意味がまったく分からないのだが、彼はいったい何を言っているのだ?」


「いや、まったく分からないし、分からなくていいと思うっすよ……いつものことなんで、放っておけばそのうち帰ってくるっす」


「そうか、まぁ長く連れ添っているグリィ君がそういうならそうなのだろうな」


「そうっす、放っておくのが一番っす」


 自分はそんなグリィ殿とアクセル殿の会話が耳に入らないまま、今日のキャンプ地であり、前回グリィ殿がパーティーに加入した時にもキャンプ地にした場所にたどり着くと、そこでやっと引っ張りすぎていた思考を止めてテントを張る作業に移った。


 アクセル殿は魔法鞄や戦闘に役立つ魔道具、従者がついている前提で最低限必要な荷物などは持っていたが、冒険者に必要な、ひとりで依頼をこなすのに必要な基本的な装備を全く持っておらず、自分が持っていたものを色々と渡したので、彼も自分たちと同じ形のテントを張っている。


「うーむ、いつもこういうことは従者がやっていたから分からなかったが、意外と難しいものなのだな……」


「まぁ慣れっすよ、私も最初は手間取ったっすけど、今じゃ冒険者として生きる力が身につきすぎて、逆に貴族らしい生活の方が苦手になってるっす」


「そうか……なら僕も立派に任務をこなすために、早くこういったことに慣れないとな……王族としての生活を忘れてしまうのは困るが」


「アクセル殿、グリィ殿が貴族らしい生活を苦手とするのは冒険者活動をする前かららしいので、冒険者になったからそうなったわけではないと思うぞ」


「あはは、それはそうっすねー」


 自分たちはそんな雑談をしながらテント張りの作業を続け、たまに助けを求められればアクセル殿にやり方やコツを教えて、基本的には直接手を貸すわけではなく知識を与える方向で手助けした。


 アクセル殿本人もそれを望んでいるようで、冒険者として、冒険者パーティー〈世界の探究者〉の初期メンバーとして先輩風を吹かせたいのであろうグリィ殿が手を貸そうとすると、やんわりと断り、できるだけ自身の手を動かして覚える努力をしている。


 出会ったときから何となくそんな雰囲気を感じてはいたが、かなり熱心で、努力家で、真面目な性格らしい……。


 そして、なんでも正直に話してしまうというのは一般的な王族と外れるかもしれないが、彼は彼なりの王族としての心がけを掲げているらしく、親である王から命じられた任務達成のために全力で今の状況でできることに取り組んでいるようだ。


「うむ、しっかり立てられたな」


「そうっすね、私が初めて立てたテントとは比べ物にならないくらいちゃんとしてるっすよ」


「ありがとう、それもこれも二人が色々と教えてくれたおかげだ、やはり持つべきものは仲間だな、はっはっは」


「そうだな……では、ひと段落したところで、とりあえず昼食にしよう……検証は午後からだ」


「待ってたっす! あー……今日はちゃんとした食べ物っすよね?」


「ふむ? 昨日もちゃんとした食べ物だったと思うぞ?」


「なるほど、やはり冒険者というのはいつもあのような野趣にとんだ……」


「いやいやいや、確かにひもじくてその辺に生えているキノコとか雑草を食べるときはあるっすけど、虫を食べるのはそうとう限界になってからっすよ」


「そうなのか? 見た目は確かに少々キツかったが、食べてみれば思ったよりも抵抗感のない味だったぞ? まぁ、それでも他に食べるものがない状況でなければ手を出そうとは思えんがな、はっはっは」


「うむ、そうだな……まぁ、アームスパイダーはカニのような触感でエビのような味だった、という検証結果が分かっただけで満足しておこう……あの一匹以外は冒険者ギルドで他の依頼と一緒に納品して換金したので安心してほしい」


「それを聞いて安心したっす……美味しそうな食べ物であれば多少お腹がいっぱいでも食べたくなる私でも、流石に昨日のあの時間帯は全く食欲がわかなかったっすから」


 自分はグリィ殿やアクセル殿のそんな感想を聞きながら、調理器具を広げて料理を始める……。


 今日はオオカミサイズの、クモのような、カニのような、サソリにも見えなくもない、エビの味がする食材はないので、普通の肉を使った料理にしようと思う。


「雪が降っていて寒いしな……鍋にしようか」


「ナベ……?」


「ほぅ、聞いたことのない料理だな……それはこの国の伝統料理か?」


「うーむ、どちらかというとグラヴィーナ帝国の料理になるのだろうな……簡単で、身体が温まり、栄養がたくさんとれる素晴らしい料理だ」


 自分はそう説明しながら、グラヴィーナ帝国で購入しておいた土鍋で米を研いで水に漬けておくと、亜空間倉庫から野菜や鶏肉を取り出して、食べやすいサイズに切り始める。


 小さい魔道コンロがあれば、それを卓上コンロの代わりとして使ってコタツに入りながら鍋をつつくのもいいかもしれないが、今の所持品には小さい魔道コンロどころかコタツもないので、普通に焚火に鍋をつるす形で食べればいいだろう。


 水も亜空間倉庫にあるものを使ってもいいが、せっかく真新しい雪が積もっているということで、それを溶かして使う検証も済ませてしまうことにした。


 グラヴィーナ帝国でダシに使える乾物や使い慣れた調味料が買えたのは嬉しいな……。


 自分は十分に浸漬されたコメを火にかけると、鍋にも雪と一緒に昆布を入れてお湯を沸かし、沸騰する直前で昆布を取り出すと、削った鰹節を入れて、また少しして取り出し、昆布と鰹節の合わせだしを作る……。


 このまま出汁だけで食材に火を通して、食べるときに好みの味付けをして食べるのもいいが、グリィ殿やアクセル殿は勝手が分からないだろうし、ポン酢やゴマダレなどは流石に売っていなかったので自分で作る必要がある。


 まぁ、それらの合わせ調味料などは後で作るとして、今回は最初ということもあるので、シンプルに醬油ベースの鍋にしておこう。


 視界の隅にメモ画面を表示させると、やることリストに調味料の作成と書き加えてから、食材を火の通りづらいニンジンから順に鍋に入れていき、味見をしながら醬油を加えていった。


「よし、できたぞ」


「ひょー! もういい匂いがしすぎていて我慢できないっす! 早く食べるっすよ!」


「こらこらグリィ君、食べるのは神と料理を作ってくれたオース君に感謝してからだろう」


「うー、わかってるっすよー……」


「まぁ、そこまで礼儀作法に固くならなくていいではないか……感謝されるのは嬉しいが、きっと神様もこんなヨダレをジュルジュルと垂らしながら感謝の言葉を述べられたって困ると思うぞ」


「なるほど……今は冒険者という環境だし、そういえばこの国は宗教も違ったな……僕は習慣なのでやることにするが、確かに強制するのはよくないだろう」


「じゃあ、もういただくっすー! あー、熱っ! はふはふ、ふー、あっふいへほ、おいひいっふ!」


「グリィ殿、足りなければまた作るから落ち着いて食べるといい」


「ヒャッフー! じゃあ絶対に足りないんで、もうおかわり予約しておくっす! オースさんの作る美味しい料理ならいくらでも食べられるっす!」


「うむ、承知した」


「はっはっは、本当にキミたちは仲が良いのだな」


 そうして今日も昼食の時間は賑やかに過ぎていく。


 冒険がない日はグリィ殿とアクセル殿も、そして自分も、自分の住む屋敷で専属の料理人が用意してくれた食事を、きちんとマナーを守って静かに食べているのだろう。


 自分の場合は、クラリッサ殿が料理担当なので、たまに手伝うまではいかずとも口頭でアドバイスや要望を投げたりして、食事も従者に囲まれながら自分一人だけという状況にモヤモヤした結果、多少無理を言ってコンラート殿も同じテーブルで一緒に食べるようにしたので、それほど気が張り詰めた環境にはなっていないが、それでも今とは違う。


 現実世界で一人暮らしをしていたり、会社の仲間と食事に行った時にも自分からはあまりしゃべらなかったりはしたが、やはり食事中に誰かの声があるというのは落ち着く気がする。


 この世界での生活に適応はしているが、今食べているものが身体になじんでいるものというのもあって、なんだかんだ現実世界、現代日本の環境が懐かしく感じているのだろうな……。


 ふーむ、しかし、リーキという長ネギに似た野菜やニンジンはあったものの、葉物野菜がキャベツしか無かったことが少々悔やまれるな……夏から秋になったときも変わっていたのを確認しているし、冬になって食材のラインナップが変わっているだろう……帰ったら市場に行って、白菜や大根、水菜などが並んでいないか確認してみなければ。


 ついでに他の一般的な店のラインナップも確認して……そうだ、せっかくここまで来たのであれば、ちょっと遠回りになるが、帰りはそのまま王都に戻らず、アルダートンに寄ってもいいな……RPGでは章が変わったりしたときに商品のラインナップが変わることがあるからな、行ける範囲の店は全て確認してみよう。


 自分はそんな風に、少し哀愁を感じつつも、やはり最後には検証に思考が向きながら、昼食の時間を過ごしていった。


 ここに来たのも他でもない、検証のためである。


 グリィ殿にも課した、現代日本の身体測定や、スライムを使った戦闘力測定をするために訪れたのだ。


 午後からは気合を入れて検証に取り掛からなければ……。



▼スキル一覧

【輪廻の勇者】:不明。勇者によって効果は異なる。

【物理耐性】:物理的な悪影響を受けにくくなる

【精神耐性】:精神的な悪影響を受けにくくなる

【時間耐性】:時間による悪影響を受けにくくなる

【異常耐性】:あらゆる状態異常にかかりにくくなる

【身体強化】:様々な身体能力が上昇する

【成長強化】:あらゆる力が成長しやすくなる

【武器マスター】:あらゆる武器を高い技術で意のままに扱える

【武術】:自分の身体を特定の心得に則って思いのままに扱える

【魔力応用】:自分の魔力を思い通り広い範囲で精密に操ることが出来る

【実力制御】:自分が発揮する力を思い通りに制御できる

【薬術】:薬や毒の効果を最大限に発揮できる

【医術】:医療行為の効果を最大限に発揮できる

【家事】:家事に関わる行動の効果を最大限に発揮できる

【サバイバル】:過酷な環境で生き残る力を最大限に発揮することができる

【諜報術】:様々な環境で高い水準の諜報活動を行うことが出来る

【解体】:物を解体して無駄なく素材を獲得できる

【収穫】:作物を的確に素早く収穫することができる

【伐採】:木を的確に素早く伐採することができる

【石工】:石の加工を高い技術で行うことができる

【木工】:木の加工を高い技術で行うことができる

【調合】:複数の材料を使って高い効果の薬や毒を作成できる

【指導術】:相手の成長を促す効率の良い指導が出来る

【コンサルティング】:店や組織の成長を促す効率の良い助言ができる

【超観測】:任意の空間の全ての状況や性質を把握できる

【人族共通語】:人族共通語で読み書き、会話することができる

【人族古代語】:人族古代語で読み書き、会話することができる


▼称号一覧

【連打を極めし者】

【全てを試みる者】

【世界の理を探究する者】

【動かざる者】

【躊躇いの無い者】

【非道なる者】

【常軌を逸した者】

【仲間を陥れる者】

【仲間を欺く者】

【森林を破壊する者】

【生物を恐怖させる者】

【種の根絶を目論む者】

【悪に味方する者】

【同族を変異させる者】

【覇者】


▼アイテム一覧

〈1~4人用テント×8ずつ〉〈冒険道具セット×8〉〈キャンプ道具セット×8〉

〈調理道具セット×8〉〈登山道具セット×8〉〈変装セット×1〉〈調合セット×1〉

〈その他雑貨×8〉〈着火魔道具×8〉〈方位魔針×8〉〈魔法のランタン×8〉

〈水×34,000〉〈枯れ枝×400〉〈小石×1,690〉〈倒木×20〉

〈食料、飲料、調味料、香辛料など×1085日分〉

〈獣生肉(下)×1750〉〈獣生肉(中)×706〉〈獣生肉(上)×993〉〈鶏生肉×242〉

〈獣の骨×720〉〈獣の爪×270〉〈獣の牙×258〉〈羽毛×50〉〈魔石(極小)×64〉

〈革×274〉〈毛皮×99〉〈スライムの粘液×850〉〈スライム草×100〉

〈木刀×1〉〈棍棒×295〉〈ナイフ×3〉〈シミター×2〉〈短剣×3〉〈剣×3〉〈大剣×3〉

〈戦斧×3〉〈槍×3〉〈メイス×3〉〈杖×3〉〈戦鎚×3〉〈弓×3〉〈矢筒×3〉〈矢×9,997〉

〈訓練用武器一式×1〉〈雑貨×50〉

〈魔法鞄×4〉〈風のブーツ×4〉〈治癒のアミュレット×4〉〈集音のイヤーカフ×4〉

〈水のブレスレット×4〉〈装飾品×5〉〈宝石×6〉

〈一般服×10〉〈貴族服×4〉〈使用人服×2〉〈和服×1〉

〈ボロ皮鎧×1〉〈革鎧×1〉〈チェインメイル×2〉〈鋼の鎧×2〉

〈バックラー×1〉〈鋼の盾×2〉

〈上治癒薬×6〉〈特上治癒薬×3〉〈魔力回復薬×8〉〈上解毒薬×4〉〈猛毒薬×5〉

〈筋力増加薬×3〉〈精神刺激薬×3〉〈魔力生成上昇薬×8〉


▼残り支払予定額:セイディ

〈金貨×5〉〈大銀貨×0〉〈銀貨×7〉〈大銅貨×2〉〈銅貨×3〉


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