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第八十九話 王都の冒険者活動で検証 その五

 

 洞窟の探索を始めてから二日目。


 昨日、あれからいくつかの分かれ道を行き止まりまでマッピングしたあと、特に安全を確保しないままその場で寝るという検証をして、無事に敵に危害を加えられて目を覚ますという検証結果を出し、洞窟の探索を再開した。


 巨大コウモリ以外の敵として、カニのようであり、クモのような、それでいてサソリにも見えなくもない変な巨大昆虫に出会って、その攻撃方法や攻撃力を検証するためにダメージをもらいに行ったり、ツルツルとした地面が濡れて滑りやすくなっている天然のトラップに引っかかりに行ったりもしたので、回復アイテムをそれなりに消耗している。


 回復アイテムが少なくなってきた以外にも、グリィ殿に呆れられ、頼りになる仲間としての印象が消えかけていたりしているのだが……身体の傷を回復させる薬なら調合できるものの、信頼を回復させる薬は果たして調合で作れるだろうか……。


 ……まぁ、好感度システムが存在するゲームなら、そんな人の心を操るような薬の存在もありえなくはないだろうが、おそらくこのリアルさを追求したゲームではありえないだろうな。


 これもそんなリアルさを追求した一つの形なのだろう……松明の明かりが届く数メートルから先は真っ暗で何も見えない、静寂という言葉が似あう洞窟の中では、時々、天井から垂れ下がるつらら石から水滴が零れ、床から伸びるタケノコ上の鍾乳石に当たって木霊する小さな水音だけがBGMとなって辺りに響いている。


 ゲームの中には没入感を高めるために、メロディーのはっきりした音楽らしい曲をあまり使用せず、自然が発する環境音を多用するようなゲームは確かに存在するが、それでも、ここまでこだわって環境音のみを採用しているというのは珍しい。


 世界の殆どが四角いブロックで構成された有名なサンドボックスゲームや、恐竜を手なずけて背中に乗ったりできるサバイバルゲーム、膝に矢を受けると冒険者から衛兵に転職するらしいオープンワールドRPGでも、要所要所で世界観を壊さないBGMが流れ、プレイヤーの耳を飽きさせない作りとなっていたはずだ。


 記憶をたどれば確かにBGMを全く使用しないゲームもあったような気がするが、それらはいずれもゲーム要素自体が薄いシミュレーション系の作品が多く、こういったきちんとストーリーや戦闘あるRPGの中だと、少なくとも自分が知っているゲームの中には存在しない。


 まぁ、それでも……。


「薬の材料っぽい素材、なかなか見つからないっすねぇ……もしかして、年に一度しか手に入らない幻の素材だったりするんじゃないっすか?」


「ふむ……グリィ殿がランクを間違えて受注してないのであれば、Eランクの依頼だろう? それほど珍しいものではないと思うぞ」


「そうっすよねぇ……うーん、それなら、最近もう他の誰かが根こそぎ持って帰っちゃったとか……」


「だとしたら今回の依頼は諦めるしかないな」


「えぇー……他の依頼は全部終わってるのに、これだけ逃すのは何だかもったいないっすよー」


「そうだな、まだ時間はあるし、もう少し探してみてもいいだろう」


「そうっすねー、そうするっす」


 こうしてグリィ殿が話しかけてくれるからだろう……別にBGMがなくとも飽きることはないし、同じような景色が続いてもそれほど退屈はしない。


 まぁ……それはあくまで個人の感想なので、人によっては今の状況を、特に楽し気な音楽もなく、代り映えのしない画面をただただ永遠と見せ続けさせられているように感じ、ゲームをアンインストールするまでいくかもしれないが……。


 自分のように、ゲームに没入してその世界観を全身で楽しむ、体感型ゲームや、雰囲気ゲームのような作品が好きなプレイヤーはハマるだろうし、自分としては収録されているボイスパターンの多さに感心を通り越して尊敬の念を抱いていて、そちらのコストの方が気になって仕方ない。


 いや、ここまでリアルな3D世界をバーチャルに体験できるゲームだ……最近はAI技術や音声合成技術が発達しているし、それらの技術を組み合わせて自動でNPCに会話させるような仕組みを作っていてもおかしくはないな……。


 個人的には、気に入ったゲームのサウンドトラックを買って普段の生活でもBGMとして流すのも好きなので、それができないのは少し寂しく感じるが……それでも、ここまでリアルを追及して環境音や会話のみでゲームを成立させているのは、ゲームデザイン的にも技術力的にもすごいと思うし、実際にそれで楽しいと感じている。


「ふむ……技術の進歩というのは、恐ろしいものだな……」


「? 何か言ったっすか?」


「いや、何でもない……それよりも、そろそろ一回休憩でもはさ……ん?」


 そんな考え事をしながらも、足元の悪い洞窟内を進むという、スキル無しでの並列思考にも慣れてきたような感覚を味わいながらも……前回の休憩からそれなりの距離を歩いたので、一度休憩をはさんでおいてもいいのではないかと思ったところで……何か、空気が変わったのを感じた。


 例えるなら、ゲームプレイ中に先ほどまで流れていたBGMが急に止まったような感覚だろうか……。


 まぁ、このゲームにBGMは存在しないので、ただそんな感覚がするだけなのだが……。


「……オースさんも気づいたっすか?」


「うむ……これが何なのかは分からないが、確かに何かを感じ取っている」


 おそらく、探知系のスキルをONにすれば詳細な情報が分かるのだろうが、自分はそれをしない……。


 こんな突発的なイベントこそ、どんな検証の機会も逃してはいけない……常にどんな攻撃にも耐えられず、何事にも対応できない状態を維持し、イベント失敗に向けて瞬発的に対応できるようにしておかなければならないのだ……と。


 向こう側からやってくるものが目に移り、その耳に声が聞こえてくるまでは、そう思っていた……。


 —— タッタッタッタ…… ——


「……冒険者か! 頼む! 手を貸してくれ!!」


 こちらに近づくに比例して暗闇からだんだんとその輪郭をハッキリとさせ、洞窟の奥からやってきたその人物は、かなりゴツイ金属鎧に身を包んだ、隊からはぐれた騎士か、重装備の冒険者といった風貌の男。


 おそらく年齢は自分たちと同じくらいだろう……声や雰囲気から冒険者としての経験はあまり感じ取れず、鎧の隙間からそれなりに血を流している様子から、体力的にかなりピンチな状況であることが分かる。


 しかし、そんな危機的状況でありながらも、まだその怪我を負わせた原因と戦う意思は失っていないのか……。


 彼は自分たちの傍までやってくると、腰のポーチから透き通った赤色の液体が入った小瓶を取り出して、蓋となっているコルクをポンと外すと、中の液体をヘルムの上からかぶり、またやってきた方へと向き直ったかと思えば、背や腰に止めてあったヒーターシールドとメイスを構えなおした。


 武器も防具も、見たところそれなりに良いものを持っているようだし、先ほど使った小瓶はきっとポーションというやつだな……。


 よく見かける冒険者と比較すると鎧に傷が少なく、荷物が少ない……が、この国の騎士の装備はヒーターシールドとメイスではなく、カイトシールドとショートソード、もしくは槍だったはずだ。


 盾やメイスの構え方は様になっているので、戦闘の経験がないわけではなさそうだが……果たして彼はいったい何者だろうか。


「ふむ……手を貸すのは構わないが、貴殿はいったい何者なのだ?」


「そうっすよ! いきなり出てきて手を貸せなんて、もっと詳しく説明するっす!」


「すまない、それは確かにあなた方の言う通りなのだが、今はのんびりと話している時間はない……来るぞ!」


 自分としてはこんな人気のないところで急に現れた特徴的な新キャラクターに興味津々だったのだが、その彼が洞窟の奥を睨んでいる方向から近づいてくる、何らかの圧力からして、確かに彼の言う通りのんびり話している暇はないようだ。


 静寂は彼が訪れた時から崩れているが、その崩壊の音は地鳴りのようにだんだんと大きくなっていく……。


 音の多くは、ここにたどり着くまでもさんざん耳にしてきた、巨大コウモリのキーキーという鳴き声だが……その奥から、本当に地鳴りのようなゴゴゴという音が聞こえてきている。


 そして……その聞こえてきた音の通りに、何匹もの巨大コウモリが翼をはためかせて一斉に現れたかと思うと……その後ろから次に現れたのは……。


「うーん? また、カニモドキっすか?」


「ふむ、そのようだな」


 巨大コウモリの後ろに現れたのは、そのコウモリと同じく、オオカミくらいのサイズがある、クモのような、カニのような、サソリにも見えなくもない、多足生物……。


 【鑑定】的には[アームスパイダー]という名前で、現実世界の「ウデムシ」が巨大化した生き物のようだが……いくらかデフォルメされているのか、現実のそれよりは、まぁ、少しは、見た目の嫌悪レベルがましになっているように思う。


 某モンスターをハントする有名なゲームでも、洞窟の中でカニのようなヤドカリのような生き物と戦っていたし、分類としてはきっとその類だろう……もしかしたら味もカニに近いかもしれない。


「誰だか知らないっすけど、あれはそんなに強くないんで私たちに任せれば大丈夫っすよ……見た目はキモイっすけど」


「そうだな、攻撃力の検証結果としては、巨大コウモリと互角といったところだった……味に関しては検証してみないと分からないがな」


「味って……オースさん、あれを食べるつもりっすか……?」


「うむ、何事も検証だろう」


「ひぇー……私は遠慮しておくっす……」


「コホン……あー……興味深い話をしているところすまないのだが……僕たちが本当に立ち向かわなければならない相手は、アレではない」


「ふぇ? アレではないってどういうことっすか? ……って……ん?」


 グリィ殿が男の発言に疑問を持ち、真意を探ろうと問いかけたが……その疑問に対する返答は、彼の口ではなく、洞窟の奥からやってきた……。


 —— GYAGOOOOOO!!!!!! ——


 考えてみれば、アームスパイダーはいくら大きいとはいっても、所詮オオカミと同程度だ……甲殻類だか蛛肺類だか分からないが、質量的にはむしろオオカミよりも軽く、大群で来てもその足音が地鳴りになるわけがない。


 洞窟の奥から地面を振動させながら近づいてくるのは……もっと大きな生き物……。


 巨大コウモリやカニモドキが自分たち三人に目もくれず、横をすり抜けて逃げ去っていく後方……暗闇から現れたその巨大生物の姿は……。


「うーむ……見覚えのあるような……ないような……」


 おそらく、直前まで某モンスターをハントするゲームのことを思い出していたからだろう……自分はその外見を見て、真っ先にあの大型飛竜種ランキングで堂々の一位と二位という結果を収めた二体のモンスターを思い出した……。


 ブヨブヨとした肌に、目のない顔……肌の色が白ではなくピンクや肌色に近かったり、胴体がまだ暗闇に続いているくらい長かったりするので、よく見ると異なるモンスターであることは分かるのだが……第一印象としては、かなりあの二体に近い感覚だ。


「うひゃー! 何かとてつもなくキモいのが出てきたっすよ!」


「そうだな、だが油断するなお二方! あいつは強い……っ!」


 鎧に身を包んだ男が言うように、確かにソレはステータス的にも中々のものだった。


 戦ったことのある生き物の中だと、おそらく討伐ランクBランクのサーベルタイガーと同等か、それ以上……体格だけで言えば一体でサーベルタイガーの群れに匹敵する大きさで、内包している魔力の量を考えると純粋な獣系ではなく、魔物に分類される生き物だろう……。


 肌の性質的に、おそらく刃のついた武器で切りかかっても分厚い皮下脂肪に阻まれて肉や骨に達するのは至難の業で、きっと打撃の威力も吸収されてしまう……ここまで走ってきた勢いからして動きの鈍い敵ではないだろうし……どう考えてもFランクやEランクの冒険者が挑んでいい相手ではないレベルの強さである。


 —— GYAGOOOOOO!!!!!! ——


 見た目的に視力はないと思われるが、それでも聴覚や嗅覚、あるいは魔力感知などで先ほどまでいなかった自分とグリィ殿の存在を認識しているのか、それは目の前で足を止めると、少しこちらの様子を探るような仕草をした後、威嚇と思われる叫び声をあげた。


「来るっす!!」


 グリィ殿の声に合わせるように、彼女自身と鎧を着た男性は武器を構え、敵の動きを見逃すまいと目を凝らす……。


 しかし、いくらグリィ殿が百発百中で敵の急所を捉えられる短剣使いでも、皮膚に阻まれてその攻撃が届かなければ意味がないし、短剣が握られていないもう片方の手には視界を確保するための松明が握られている状況だ。


 男のほうは逃げてくる途中で松明を落としてきたのか、明かりを持ってすらいないし、こちらが不利なのは明確……というか、明らかに負けイベントだ。


 確かに、リアルをとことん追求するのであれば、現実でサバンナに放り出されたとして、ライオンやハイエナはこちらの戦闘能力が上がるまで出現を待ってくれないだろうし……危機的状況というのはいつ発生するか分からないものではあるのだが……。


「この世界は、負けイベントが頻発しすぎではないだろうか……」


 いや、正確には、メインプレイヤーである自分が戦えるレベルなので、ゲームの仕様的にもそこを基準に敵を出現させているのであれば間違いではないのだろうが……設計者に要望を提出する手段があるのであれば、プレイヤーのレベルではなくパーティーの平均レベルなどで判定して欲しいものである。


 まぁ……だとしても、グリィ殿も武器の相性や環境が悪いことを除けば、戦えなくはないレベル帯だし、男のほうも一度アレを相手にして、傷を受けながら逃げることはできるくらいには強いようなので、もしかしたらこの魔物の出現条件を満たしているのかもしれないが……。


 それでも、武器の相性と、環境の不利を合算した結果、こちらのパーティーが全滅の危機に瀕しているのには変わらないだろう……。


 新しいワクワクするイベントに対して、率先して失敗するルートを検証してみたいのは確かだが……それは、仲間であるグリィ殿と、まだ名前も聞いていない新キャラクターの死を意味する。


 つまり……彼や彼女にまつわる、今後発生するであろうイベントが、全て検証できなくなることを意味するのだ……。


 そんなことは……例え神が望もうと、一流デバッガーである自分が許さない……。


「ふむ……なるほど……よし」


 だから……。


「……とりあえず、まずは自分があいつに食われてみよう」


 敵が実際にパーティーを全滅させる程度の攻撃力を持っているか探るため、自分はそのブヨブヨした魔物の口の中へと飛び込んでいった……。



▼スキル一覧

【輪廻の勇者】:不明。勇者によって効果は異なる。

【物理耐性】:物理的な悪影響を受けにくくなる

【精神耐性】:精神的な悪影響を受けにくくなる

【時間耐性】:時間による悪影響を受けにくくなる

【異常耐性】:あらゆる状態異常にかかりにくくなる

【身体強化】:様々な身体能力が上昇する

【成長強化】:あらゆる力が成長しやすくなる

【武器マスター】:あらゆる武器を高い技術で意のままに扱える

【武術】:自分の身体を特定の心得に則って思いのままに扱える

【魔力応用】:自分の魔力を思い通り広い範囲で精密に操ることが出来る

【実力制御】:自分が発揮する力を思い通りに制御できる

【薬術】:薬や毒の効果を最大限に発揮できる

【医術】:医療行為の効果を最大限に発揮できる

【家事】:家事に関わる行動の効果を最大限に発揮できる

【サバイバル】:過酷な環境で生き残る力を最大限に発揮することができる

【諜報術】:様々な環境で高い水準の諜報活動を行うことが出来る

【解体】:物を解体して無駄なく素材を獲得できる

【収穫】:作物を的確に素早く収穫することができる

【伐採】:木を的確に素早く伐採することができる

【石工】:石の加工を高い技術で行うことができる

【木工】:木の加工を高い技術で行うことができる

【調合】:複数の材料を使って高い効果の薬や毒を作成できる

【指導術】:相手の成長を促す効率の良い指導が出来る

【コンサルティング】:店や組織の成長を促す効率の良い助言ができる

【超観測】:任意の空間の全ての状況や性質を把握できる

【人族共通語】:人族共通語で読み書き、会話することができる

【人族古代語】:人族古代語で読み書き、会話することができる


▼称号一覧

【連打を極めし者】

【全てを試みる者】

【世界の理を探究する者】

【動かざる者】

【躊躇いの無い者】

【非道なる者】

【常軌を逸した者】

【仲間を陥れる者】

【仲間を欺く者】

【森林を破壊する者】

【生物を恐怖させる者】

【種の根絶を目論む者】

【悪に味方する者】

【同族を変異させる者】

【覇者】


▼アイテム一覧

〈1~4人用テント×9ずつ〉〈冒険道具セット×9〉〈キャンプ道具セット×9〉

〈調理道具セット×9〉〈登山道具セット×9〉〈変装セット×1〉〈調合セット×1〉

〈その他雑貨×8〉〈着火魔道具×9〉〈方位魔針×9〉〈魔法のランタン×9〉

〈水×46,000〉〈枯れ枝×460〉〈小石×1,730〉〈倒木×20〉

〈食料、飲料、調味料、香辛料など×1087日分〉

〈獣生肉(下)×1750〉〈獣生肉(中)×709〉〈獣生肉(上)×999〉〈鶏生肉×245〉

〈獣の骨×720〉〈獣の爪×270〉〈獣の牙×258〉〈羽毛×50〉〈魔石(極小)×64〉

〈革×274〉〈毛皮×99〉〈スライムの粘液×850〉〈スライム草×100〉

〈木刀×1〉〈棍棒×295〉〈ナイフ×3〉〈シミター×2〉〈短剣×3〉〈剣×3〉〈大剣×3〉

〈戦斧×3〉〈槍×3〉〈メイス×3〉〈杖×3〉〈戦鎚×3〉〈弓×3〉〈矢筒×3〉〈矢×9,997〉

〈訓練用武器一式×1〉〈雑貨×50〉

〈魔法鞄×4〉〈風のブーツ×4〉〈治癒のアミュレット×4〉〈集音のイヤーカフ×4〉

〈水のブレスレット×4〉〈装飾品×5〉〈宝石×6〉

〈一般服×10〉〈貴族服×4〉〈使用人服×2〉〈和服×1〉

〈ボロ皮鎧×1〉〈革鎧×1〉〈チェインメイル×2〉〈鋼の鎧×2〉

〈バックラー×1〉〈鋼の盾×2〉

〈上治癒薬×9〉〈特上治癒薬×4〉〈魔力回復薬×10〉〈上解毒薬×7〉〈猛毒薬×10〉

〈筋力増加薬×4〉〈精神刺激薬×4〉〈自然治癒上昇薬×6〉〈魔力生成上昇薬×9〉

〈狐の骸×1〉〈アルミラージの骸×1〉〈解毒草×3〉〈夜明砂×50〉〈オオコウモリの屍×50〉

〈アームスパイダーの屍×20〉


▼残り支払予定額:セイディ

〈金貨×9〉〈大銀貨×7〉〈銀貨×6〉〈大銅貨×0〉〈銅貨×3〉



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