俺の現状
俺は何時まで経っても出世できずのまま。
俺の名前は、法之華 翔太郎「ほうのはな しょうたろう」41歳。
身長162㎝、体重64㎏。髪型はスポーツ刈りで顔は大きめで普通くらいかな。
俺は彼女もいなけれは未婚の哀れな40代。
俺は基本的にもてないので女の子たちから嫌われてると思ってた。
俺は草原荘「そうげんそう」{築40年建坪150坪の賃貸アパート}から自転車を夢乃丘鉄道野乃花駅「ゆめのおかてつどうののかえき」まで10分くらいこいで野乃花駅から望愛駅「のあえき」まで20分間電車に乗って望愛駅からまた15分ほど自転車をこぐ。
俺が勤めてる会社の名前は、株式会社園子「かぶしきがいしゃそのこ」{創業50年従業員100人}。
株式会社園子の社長は、歌原 園子「うたはら そのこ」50歳。
歌原社長は30歳の誕生日の日に株式会社園子の社長に就任した。
株式会社園子は青果・鮮魚・精肉・お惣菜・製菓をする会社で年商約25億円。
俺は青果室で野菜の加工をしてる。
俺は41歳になっても入社当初のままで進歩など全然してないので上司から何時もどやされている。
その上司の名前は、塚木 悟「つかき さとる」50歳。
身長170㎝、体重68㎏。髪型は短髪ストレートヘアー。顔は普通。
塚木「法之華君、お前は全然進歩してないじゃないか。他のみんなは進歩してるぞ。」
進歩できない俺は他のみんなから邪魔者扱いにされてる。
何度も退職を考えたことがある。
仕事帰りの時俺は何時ものように望愛駅で電車に乗った。
月曜日から金曜日までは学生たちでごった返す車内。
この日も学生たちが大勢乗ってた。この日は草原荘へ帰るまでの間何事も起きなかった。
俺の収入は給料月8万円、ネットワークで月7万円稼いで合計15万円。
15万円から家賃月2万円、電気代1万円、ガス代5千円、水道代5千円、食費3万5千円、小遣い2万円、スマートフォン代1万5千円、インターネット代5千円合計11万5千円の出費。貯金できたお金は3万5千円。
翌日、この日は仕事休みの日。俺は朝から部屋でパソコンでネットワークをしてた。
ネットワークではびっくりするほどうまくいってる俺。
ネットワークがなければ俺は間違いなく破滅するだろう。
玄関のポストを見ると何やらメモが・・・。
1枚のメモは何なのか?