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第十一話 『壊れた時計のように』

多分倒れていたのは2日くらい。

目を覚ました俺は、とにかくスキルを鍛え続けていた。

最初に発動した『壊れた時計のように』は簡単にいうなら時を止めるスキルだ。

もっと具体的にいうなら発動した時の術者の位置から半径十メートルに結界を張り、その中だけ時が過ぎ去るという仕様である。

まあ細かくいうと、この結界内の時間がとんでもなく早くなっているから結果的に時が止まっているように見えるのだが、そんな細かいことを気にする奴は魔法バカだ(魔法大好きなバカ)。


しかし時を止めるという人の手に余るような所業を行うには当然デメリットも存在する。

この魔法のデメリットは発動している間継続的な精神汚染を受けるのと発動中のスキル経験値獲得量が1/4になる効果である。

果たして精神が崩壊している人間に精神汚染をたっぷり注ぎ込むとどうなるのかは…試したことないからわからん。

とにかく今はスキルを鍛える時間だ。

鉄の塊を《錬金術》で訓練用武器(刃潰し済み)を整形して振り回して経験を溜め続ける。


















そして、結界内12年が過ぎ去った。


__________


 名前:ユキノフ 状態:良好?


 RANK:0


 LV:1


 HP:10/10


MP:31625/961540


__________


 ATK:50+20


DEF:10+5


RES:10+4.


DEX:10


TEC:50+10


__________


《スキル》


 残りSP:503


 《槍術:LVMAX[発展槍術:LV8]》《剣術:LVMAX[発展剣術:LV5]》《格闘術:LVMAX[発展格闘術:LV5]》《双剣術:LVMAX[発展双剣術:LV5]》《弓術:LVMAX[発展弓術:LV5]》《投石:LVMAX》《五属性魔法:LV8(炎8水8風8土8雷8》《忍び足:LVMAX》《隠蔽:LV7》《錬金術:LV3[元素理解:LVMAX,物質元素構造理解:LVMAX]》《光魔法:LV8》《闇魔法:LV8》《無属性魔法:LVMAX[身体強化:LVMAX,時魔法:LV1]》《採取:LV5》《基礎製作:LVMAX》《MP回復速度上昇:LV6》《MP枯渇耐性:LVMAX》《最大MP上昇:LVMAX》

《MP消費量削減:LVMAX》《疲労耐性:LVMAX》《自己ステータス閲覧:LVMAX》《鑑定:LVMAX[看破:LV4]》《高速思考:LVMAX》


__________


《恩恵》


 《化学を裏付けた錬金術》


《槍神の加護》


 《死を恐れぬ統治者》


 《精神崩壊末期》

__________


《装備》


子供服:E


__________


精神崩壊末期(こわれしモノ)

その壊れ切った精神をさらに圧力をかけて変形させ歪ませ続け、崩壊が普通と化したモノの末路、もしくは《検閲済》神の恩恵。

精神崩壊状態が解除され、通常状態でも精神崩壊状態と同等の影響を受けることになる。

また、これを会得したモノの精神崩壊に影響されていない感情と意志に応じてCONが上昇、最大5倍。

それは壊れてもなお前へ前へと向かう救世主か、それとも心を壊し全てを崩壊させるべく導く悪魔か。

『壊れた時計のように』は某サイトの「ようこそ、未来へ」の結界内で起こる現象が結界の外側で発生してる感じ。

ちなみにffw4というVRリアルタイムオンラインゲームではこれを再現するために時を止めるではなくその結果以内の時を早めるという方法を用いた。


精神汚染は簡単に言うならSAN値が毎秒1ずつ削れる感じ。主人公の両方の人格に精神汚染が蓄積するけど先にSAN値がマイナスの閾値をぶっちぎって壊れきったのは幼い方。


基礎ステータスのCON値を基準にして精神汚染の強度が上がり、確実に精神を蝕む…はずだったが、《精神崩壊末期》の効果でCON値が5倍に跳ね上がったため主人公の年齢が大きいほうの精神はSAN値が削られただけで済んだ。


ただしSAN値はガッツリ削られたので若干思考の口調が変わったり狂信者感が増したりするデメリットはある

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