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間話 ?????

果たして、こうなってから何年の時が過ぎたのか。

何度も繰り返すうちに飽きてきた映像を見ながら俺は思う。

何度見ても何度見ても少しの差異しかない映像。

今回の映像は果たしてどのような結末を迎えるのか?

なんて興味はもうなくなってしまった。

映像は3次元で構成されているからこそ、俺はあの映像から目を逸らすことはできないし、どう頑張っても世界から孤立しているこの空間から映像に向かって合図を送ることもできない。

流れてくる映像はありふれた、陳腐な、とつくような異世界転生もののお話。

その映像は、毎回同じシーンから始まるが、終わるシーンは様々なものがある。

共通点は、この映像に登場する主人公は必ず死ぬというだけ。

死因はほぼ毎回違う。

主に溺死、圧死、焼死、失血死、病死、中毒死だが、ご丁寧に死ぬ場所はほぼ毎回違う。そこだけがこの映像に新鮮さを感じる唯一の場所だ。

そんな面白みも何もない話なのに、この映像を観にくるコアなファンはどんどん増えている。

確か200人ほどがこの空間に集まりこの映像を見ていたはずだ。

本当にこんな物を見て楽しいのかは誰にもわかっていない。

ただ、ここにいる全員が思っているのは、この映像に終わりがあるのかということと、この映像に出てくる主人公が無事ハッピーエンドを迎えることができることのみ。


この世界に住み、この世界に生き、この世界で朽ちていく我々にはもうどうすることもできないという現実ともしもう一度チャンスが与えられたならと思う希望が入り混じるこの空間で彼らはそこに存在し続ける…

小説を読んでいただきありがとうございました。

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ちなみに筆者は自分自身が自分の小説にレビュー書けるとは思っていないのでレビューが来ることはないと(勝手に)思ってます。

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