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第一話 天才魔導士、状況整理をする

今回も前回に引き続き解説ですが、今回はトーク形式でになりました。

「じゃじゃーん!前回のナレーションをしていたのはこの僕!この国…フィスの唯一神アルヒ兼ケアノの幼馴染カペルでした~!」と、ハイテンションで自己紹介をしてくれたのが今回の出来事の主犯、即ち海の願いを聞いた神である。

 「うん。現状を整理しろと言ったのは俺だが、俺の言われようひどいな。しかもメタ発言のオンパレードだし。」このツッコミをさせられまくっている少年は主人公ケアノ…海の転生した姿であり商人の家の出身の天才魔導士だ。

「えー、いいじゃん別に。だって僕神様だし。」

「神だからってなんでも許されるわけないだろ。そして色々質問していいか?。」「ん?別にいいよー。ここ君の部屋だから他の人に聞かれることもないだろうし。」

 「んじゃ、一つ目」「ほいほい」

「なぜおまえが日本の神社にした願いを聞いたんだ?」「それはねー、あそこの神様僕の友達でねー、留守番頼まれてたの。その時に君が来たってわけ」

「一応分かったが勝手に叶えて良かったのか?」「そのあとすっごく怒られちゃったwテヘッ」

「テヘじゃねえだろ」

 「んで、二つ目。なぜ唯一神のお前が俺の幼馴染になってる?」「その方が便利かと思って!大丈夫ここ、神様のすることほぼ無いし、やることはやってるから!」「それでいいのか、、、」

 「最後三つ目。俺以外の仲間は?」「君と同時に思い出してるはずだよ!」

「そうか、なら明日の入学式で合流できるかな」「できるように僕が配置したから安心して!」

「やったのがお前だと無性に安心できないがまぁ、唯一神だから大丈夫か」「もう!信用ないなぁ」

(当たり前だろ)「あ!読者のみんなはなんで1月19日が入学式かわからないだろうから説明するね!」「もう好きにしてくれ」

この国の唯一神即ち僕は山羊座の神様だから、神の役目の育成とまつりごとの監視の役目を引き継いだのがここの学園の成り立ちだからだよ!即ち山羊座生まれになる最終日(1月19日)(神がいる最後の日)に引き継ぎとして入学、進学式をするんだ!まぁ、実は僕はずっといるし仕事はずっと学園か王宮がやってるんだけどね。

「そんなわけで、明日は一緒に登校しようね!」「なんでだよ?」「君だけじゃ前世の仲間かわからないでしょ」「なるほど、なら仕方ないか」「まぁ、幼馴染が一緒に登校してたって何の不思議も無いし!」

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