第八話:キングダムへ……そして暴食
作者「凄いぐらい……駄文ですかよろしくお願いします……はぁこれが終わったら何のアニメと混ぜよっかな♪」
月夜の夜……空も大地も暗黒に染まった世界……その中で何かおぞましい音がした
グチャグチャ
ゴリゴリ
ペチャクチャ
ゴキッベキッグチャ
……………
…………
……
…
暗黒に染まった大地には“何か”の一部が残っていた
そして……一人の……その身に狂気……その言葉では表現できない人の形をした悪魔が立っていた……
零「…………」
彼は何を考えているのだろうか?
零「……………ハハ」
彼は何のために生きているのだろうか?
零「キャ…………ハハ」
人を守る為に戦う?愛する者の為に戦う?世界の平和の為に戦う?人を殺すために戦う?復讐を果たすために戦う?………そんなことは無い
零「キャ…ハハ……ハハ…」
彼が望むのは只……一つ
零「キャ…ハハ…ハハハハ……ハハ」
絶対の力、究極の力、神の力、森羅万象の力、そして……
零「キャハハハハハハハハハ!!!」
己の只一つの欲望“暴食”を満たすため……
零「アヒャャャャャャャャャャャャャャャャャャ!?キャハハハハハハハハハハハハハハハハ!?アヒャャャャャャャャャャャャャャャャャャ!?キャハハハハハハハハハハハハハハハハ!?アヒャャャャャャャャャャャャャャャャャャ!?キャハハハハハハハハハハハハハハハハ!?アヒャャャャャャャャャャャャャャャャャャ!?キャハハハハハハハハハハハハハハハハ!?アヒャャャャャャャャャャャャャャャャャャ!?キャハハハハハハハハハハハハハハハハ!?アヒャャャャャャャャャャャャャャャャ!?キャハハハハハハハハハハハハハハハハ……!?」
咎人は進む……罪人は進む……殺戮者は進む……夜天 零は進む只々自らの暴食を満たすために世界を暴食するそれが今の夜天 零……否“鮮血の殺戮者 夜天 零”と言う存在理由のために
…………この体は……俺の物だ………!
……………誰にも………渡さねえ……!
………夜天 空………お前を喰ってやる!
……全ての内臓引きずり出して喰って体は五体……いや間接部分を全て丁寧に切り裂いてやる……目を抉り出して潰してやる……頭蓋骨叩き割って脳髄までグチャグチャにして飲んでやる……その後は暴食の魔眼で体の一部一部丁寧に喰ってやるお前に絶望を叩き込みながら!!!
それは既に狂気を越えた正に“凶気”だっ
雲一つ無い晴天の空の下……何もない平地を何かを噛み締める用な足取りで歩く少年がいた
空「いい……天気だな」
彼……夜天 空は今昔のことを思い出していた
空「確か……こんな青空の下で紅に出会っていんだっけ」
それは……数百年前のあの日……
空「確か……アイツはあの時……雪乃に振り回されていたんだっけ……」
紫乃崎 紅の只一人だけの妹、紫乃崎 雪乃彼女はとても活発的で興味心旺盛な太陽の用に明るい女性であった
空「……そう……俺がまた不安定になった時だっけ……」
破壊神……と言っても彼は心が少し弱かった
空「あの時は……自分を少し見失っていたっけ……」
世界神の一角破壊神夜天 空……彼の主な仕事は世界の監視や調査……世界の破壊などを仕事をしていた
空「世界は……無限にある」
全ての世界には“人間”と言うシステムがある人間は時には
お互い助け合ったり
お互い喧嘩したり
お互い協力しあったり
お互い愛し合ったり
……と様々な想いをもつ生き物
だが……全ての人間が全て助け合ったり、協力しあったりは……それは無かった
元々人間と言うシステム自体不完全なのだ
だから……お互い憎みあったり
お互い拒絶したり
お互い……殺し合ったり
最終的には兵器……と呼ばれる人を殺すための道具を使い
自らの利益の為、自らの欲望の為、自らの保身の為、自分勝手な都合のいい正義を掲げる奴……等々色々な人物がいる……だがそんな人間だがお互い分かり合える……そして時にはぶつかり合ったり時には助け合ったり……何だかんだ平和の世界もある……しかしそんな世界が100%で出ない人間は不完全なのだから。
世界によっては次元を越え他の世界を我が物にしようとする邪道な行いをする世界もある
空の主な仕事はそれらの邪道な行いをする世界を零にすること……その世界を破壊し一から作り直すと言うこと……だがこれは“作り直す”と言う言葉を借りた殺人行為だ
空、嫌……破壊神は只突如現れ世界を破壊する……只の一方的な殺人行為でしかないのだ……………しかし自分の勝手な意思では空は世界を破壊しない空は家族(クロウ達に)に相談したりしてその世界を破壊するか破壊しないか決めているのだ……だが、それは所詮言い訳だ……どんな理由にせよその世界がどんな悪でも結局は破壊したことには変わり無いのだ……そんな仕事だからこそ空は殺らなければならない例えそれが……………産まれたばかりの子共でも…………そんなことを何回か繰り返すと空は少し不安定になってしまう……本来世界神である彼はそんなことを考える必要は無いのだが……空は元々神ではない……自らの欲望……世界が欲しいと願いその欲望を叶えるためありとあらゆる分野にて最強な人の細胞、世界すら破壊すると言われているモンスターの細胞、挙げ句の果ては神の力を奪い作られた存在……人造神通称:マンメイド・ゴッドと名付けられた人を越え神すら越えるてされる史上最強の……“化け物”とされる存在だった
当時、空は感情さえ無かったいや作られていなかった究極の殺人兵器……その真髄は感情を消し去ること人を殺すと言う概念を断ち切ることだった
作った人物は空を使い自らの欲望を全て果たした気分一つでその世界を変えたりしていた
だがそんな人物も所詮は人間……空は任務を遂行していくにつれ確実に感情が生まれ始めた
作った人物は焦った『もし……自分を裏切って自分を殺しに来たら?』作った人物は勝手な被害妄想を作り空を……封印した
だが空本人は感情が生まれようと只貴方の傍に居たかった……だけだった
空は絶望をした一番信じていた人物に捨てられたのだ感情が生まれまだ不安定だった空は全てに絶望したそしてこんな感情が空から溢れだした……『こんな世界……滅んじゃえ』と
言葉の通り空は自らの力で自らの一番信頼していた人物を殺め更に目に写る全てを只破壊し始めた
その破壊は空の世界他の世界でさえ巻き込み始めたそれを見た世界の監視役次元神『クロウ・ラーズディング』は大急ぎで自らの父終わりと始まりを司り全ての世界の頂点に君臨する神、終始神『アルゼント・ユグドラシル』に報告しもう一人の世界神全てを創造出来る創造神『星輝 聖奈』と三神が協力し空を死闘の末止めた
当時破壊神も居たのだが自らの力に溺れ自分勝手な理由で世界を破壊しアルゼントに破壊神の力を抜かれ人間と同じ生活をさせられたその為次の破壊神をどうしようかと悩んでいたところ
空はさまざまな人間やモンスター、神の力を持ってその組み合わせが偶々良いのか悪いのか破壊の力に向いていたため三神は話し合い空を……処分するのではなく次期破壊神として育てるようになった……そんな過去もあり空は普通の神より凄く人間らしい考え方をしているためたまに思い付いてしまうのだ
破壊神は……ただ破壊しか生まないだが空は人間が喜ぶ顔が好きだっただから空は思い付いて不安定になると決まって“まだ”平和な世界へ行き息抜きをよくする
そんな中で空は紅と出会い意気投合し親友と呼ばれる程仲良くなった……今は……そんな仲ではないが……
空「…………」
彼は望む……
友を助けると……
彼は望む……
友を闇から救うと……
彼は望む……
紫乃崎 紅を助け……夜天 零を殺すと……
夜天 空の最後の切り札にして破壊神の証……デストロイアを終極神化を使っても……
空「俺はお前を殺す……」
世界神の一角………破壊神『夜天 空』の名に賭けて
零「あレが……キングダム」
空「あれが始まりと終わり都キングダム」
二人は……戦う……殺し合う運命にある片方は闇……自らの欲望を満たすため…片方は光……友を救うため………………
果たして…………運命は光と闇……どちらに向かうのか……それは誰にも分からない……
作者「終わった……」
イクス「見ているほう人が疲れそうな文ですね……」
作者「……………今日は特に書くこと無いから次回予告だけして終わりします……第九話『決戦……殺戮者と破壊神……』どうぞ……」
作者「今日は特に眠い……と言うことでお休み………(眠)」