第七話:そして……運命の歯車は……回りだす
空「作者はテスト期間で勉強を頑張っています」
イクス「そしてこの小説も今日を最後と、しテスト終了まで更新しません」
アリサ「えっと……テストが終わる日が7月の9日ぐらいになると思います」
ユーリ「それまで更新は出来なくなると思うが作者も今“珍しく”頑張っているので我慢してほしい」
零「と言うより……このバカ作者が作った小説なぞ読んでいる奴なんているのか?」
四人「…………」
空「とっ……とりあえずスタート!」
とある山の中……
零「ハァハァハァハァ……」
神級魔法を放って逃げるのが精一杯だったあのまま殺り合っていたら確実に殺られていた……………この俺が……………!
零「糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞!!!!!!」
この俺が逃げた!?あんな甘い奴に!?鮮血の殺戮者が!?………………………………………………………………………………………………………………………
零「キャハハハハハハハハハハハハ!!!」
あり得ねぇ!この鮮血の殺戮者が!?逃げた!?クククク夜天 空…………
零「アイツ……本当に助けるきか?」
あの腰抜け者に……力を持ちながらその力を使わず親の敵討ちし最後まで暴食の魔眼を使わなかった腰抜けを?
零「クククク……あの腰抜け……を」
おれは認めねぇ!
この体は俺の物だ!
あんな腰抜けの者じゃねぇ……!
俺はまだ喰いありねぇ!
この世界……全ての世界を喰らい尽くすまでは……!
零「…………力だ!」
力、力があれば夜天 空を捩じ伏せる……そしてアイツを喰らえば更に俺は強くなる!!!
零「手始めに……生物狩りをするか……」
まずはこの世界のありとあらゆるを喰ってやる……
零「クククク……キャハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
その日……その山にいた全ての魔獣とそして……近くの村に住んでいた人の姿は突然と消えた………残ったものは……何かに削り喰われた様に残った人の“一部”だけだった
そして……影は……セレナーデ最大都市……キングダム……に延びていった
ある世界……
イクス「この間まではこの世界“セレナーデ”は確実に夜天 零……別名“鮮血の殺戮者”によって……喰い尽くされるでしょ…………」
私は空様の命令で夜天 零を捜索していましたが……とある山の住んでいる筈の魔獣更にその近くに合った人の村は……夜天 零の手により喰い尽くされました……私は急いで空様に報告しました。
そして……報告が終わった後……空様の命令により世界神の一角……全ての次元を操ることが出来る次元神“クロウ・ラーズディング”様
そしてもう一角全てを創造することが出来る創造神“星輝 聖奈”様
更に全ての世界を産み出した始まりと終わりの神“アルゼント・ユグドラシル”様に報告しています
クロウ「……夜天 零本当の名前は紫乃崎 紅、8歳の時に目の前で両親を殺害されそれ以来敵討ちを決意妹……紫乃崎 雪乃と二人三脚で育ちその中で危険度SSSランクの魔眼“暴食の魔眼”を開眼死に物狂いで制御を試みるが……逆に飲み込まれてしまい……紫乃崎 雪乃含め紫乃崎 紅の世界“アルトルナ”に住む全ての生物そして神を捕食し他にも計16の世界を捕食した……か」
聖奈「そして……まだ紫乃崎 紅君が開眼する前に偶然あった空ちゃんと意気投合し大親友と呼ばれるほどになった……」
イクス「左様でございます」
アルゼント「………………だ」
三神「?」
アルゼント「流石私の息子だ!!親友を深い闇から解放するため一人立ち向かう……空よ私はそんなゆうに育ったことに感動した!!!」
三神「…………」
もうお分かりと思う人もいると思いですが始まりと終わりの神別名“エンシェント・キング・オブ・ゴッド”アルゼント・ユグドラシル様は…………神が付くほどの親バカ(空限定)なのです
クロウ「(……聖奈また始まったよどうしょう)」
聖奈「(アルパパは空ちゃんのことになると人が変わるもんね……前だって空の可愛さについて丸1ヶ月話されたことあったけ……)」
クロウ「(途中で寝てしまったら神級魔法を無詠唱で三発ぐらい打ち込まれたこともあったな……)」
イクス「あの……アルゼント様」
アルゼント「何だ!イクス!?言っておくが空は渡さないぞ!!!」
イクス「いえ……空様は私の主です決してそんな想いありません」
アルゼント「何!?では空に魅力が無いと言うのか!?」
アルゼントはイクスの服に掴みかかりグラグラ揺らした
イクス「……いっ……いえ……空…様……は……大変…魅力が……あると……思います」
アルゼント「そうか!そうだろ!?ガッハハハハ!!!!!」
クロウ「父さん……イクスが泡吹いているよ……」
アルゼント「おっ……おとすまん」
イクス「…………」
聖奈「返事が無い只の屍の「まだ死んでいません!」……うん、分かってたよ」
やはりアルゼント様と喋るのは疲れます(汗)
イクス「ごっごほん!さて……本題に移りますが夜天 零並びに紫乃崎 紅の判決を……」
アルゼント「むっ……そうであったな……クロウ、聖奈どう思う?」
クロウ「僕自信の考えだと空の能力を使い夜天 零と暴食の魔眼だけを破壊するのが一番の選択だと思います」
聖奈「私もそれが運命だとしても暴食の魔眼を持ってしまい自分の世界を……殺してしまっても…………空ちゃんの様にちゃんと力の使いをマスターすればきっと世界のためになってくれると思うよ」
アルゼント「決まりだな……イクス、空に伝えろ『全力全開で自分の信念を貫け父はその背中を何時でも見ていると』……」
イクス「はっ!」
さて……私は我が主にアルゼント様の言葉を届けなければ……
イクス「と言うことです」
空「うん……あの人らしいや『全力全開で自分の信念を貫け父はその背中を何時でも見ていると』……か」
イクス「空様……」
空「父さん……ありがとう……イクス」
イクス「はい……!」
空「俺は近々多分零ともう一番殺り合うだろう……その時俺がどんなになっても決して手を出さないでくれ」
イクス「分かりました」
空「さて……行こう」
あいつの性格上多分一番人工が溢れて一番強そうなのがいそうな場所……キングダムか……
空「夜天 零……俺は諦めないよ」
だって……助けたいんだもんあの時あの場所で……話しかけてもらわなかったら……俺は……何か大切な物を破壊してしまいそうだったから
ああ……
今宵は満月か……
目障りな程
綺麗だな……
~テリア~
アリサ「ユーリちゃんこの依頼はこれで終り?」
ユーリ「ん?ああこれで課題は終了したな」
アリサ「それじゃあ…キングダムに帰るの?」
ユーリ「ああ……早く帰って父や母に新魔法を教えてくれる予定なんだ」
アリサ「そうなんだ!ユーリちゃんの夢は炎帝になることだったことだったね」
ユーリ「ああ……炎帝になることが私の夢だ」
アリサ「頑張って!ユーリちゃんなら絶対なれるよ」
ユーリ「ありがとう…アリサ」
アリサ「うん!」
ユーリ「さて!明日は目一杯遊んで故郷キングダムに帰るか」
動き出した歯車はゆっくり回り少しずつその早さを上げていく……その歯車はもう誰にも止められない……………
零「……此方に旨そう魔力が匂ってくるな……確か……この先は……ククク、そうかさあ……行こうか」
空「君の思い通りにはさせないよ……夜天 零」
アリサ「行こうユーリちゃん!」
ユーリ「ああ!」
四人「キングダムへ!!!」
この世界は鮮血の殺戮者によって喰われるか……破壊神によって救われるのか……それは誰にも分からない……ただ言えるのは破壊神は自分を信じそして……………
自分を助けてくれた親友を信じている……
作者「今回特に書くことは無い!」
空「何かクライマックスに近付いているね……」
作者「そうなんだよね~~正直この小説10話位で終わりそう……と言うより終わる」
零「…………早くないか?」
作者「済ません……もうネタが無いんです」
零「やはり貴様はその程度か……」
作者「うう……どうせ俺なんてこんなド下手な小説しか書けないよ……グスン」
イクス「次回予告はあるのでしょうか?」
作者「すませんまだ何にも考えていません」
五人「…………」
作者「…………(泣)」
五人「はぁ~~」
作者「どうせ……俺なんて……」
アリサ「……わぁぁぁ(汗)作者さんその紐をどうするんですか!?」
作者「ん?新世界に旅立つためのアイテムだよ」
ユーリ「まぁまぁ少し落ち着け……」
作者「……もう嫌だ~~人生なんて~~~!!!」
零「ほっとけ時期に勝手に立ち直る」
空「うん、それに関しては同感だと思う」
女性二人「そっ…そう?」
男性二人「うん(ああ)」
イクス「それでは皆さんそろそろ……」
ユーリ&零「ああ……」
アリサ&空「うん」
五人「次回お楽しみに~~」
作者「…………この落ちなに?」