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ジョジョ第四部を簡潔に説明をば

引き続きジョジョ。

第四部。今回のジョジョは東方仗助(ひがしかたじょうすけ)。仗助→音読みすると、じょうじょ→ジョジョ。

第三部の主人公空条承太郎の甥っ子にあたる。高校一年15歳。舞台は日本M県S市杜王町。スタンド能力は自分以外なら何でも治せる。その名はクレイジー・ダイヤモンド。

この第四部から、スタンド名が現実世界のバンド名若しくはアーティスト名や曲名になっていく。お気づきの方もいる通り、主人公東方仗助のスタンド名は、ピンク・フロイドの曲名が元ネタと言われる。

その他にもザ・ハンド(ザ・バンドから)、バッド・カンパニー(そのまま)、レッドホットチリペッパー(レッチリ)等々、洋楽好きにはたまらん、格好良いネーミングがズラリ並ぶ。それだけでも必見である。

この第四部、一つの町を舞台としていて、前回第三部からしてみればスケールが小さく見えるが、その分、スタンド能力の幅が広がっていることで戦い方にも幅が出ているので飽きずに見れる。むしろ四部の方が面白いと友達の間では言われている。


話を戻そう。

S市杜王町では、ある殺人鬼が住んでいるということになりジョジョ達は各々調査をし始める。

そんな中、1人の仲間が殺される。仲間の残した犯人の手懸かりは上着のボタンただ一つ。しかしここから大きく物語は動き出す。

一人暮らしならばボタンを取り付けてくれるクリーニング店等に依頼するはずと聞き込みを行う。すると聞き込みをしていたクリーニング店で突如スタンドがジョジョ達に襲いかかる。

それは、殺人鬼が放った自動追尾型爆弾スタンドだった。

ジョジョ達は何とかそのスタンドから逃れると、1人のサラリーマン風の男が爆弾に巻き込まれ倒れているのを発見する。仗助のスタンドで仲間を先に治していく。そして怪我を治そうと近づくと男は意識を取り戻した。何があったか聞き出そうとした時、その男は言った。

「早く治してくれ!」

その言葉で仗助は不信感を抱く。ただの制服を着た高校生に早く治せとは異な仰せ。治しているのを見てたから言える言葉。スタンドはスタンドを持つ者にしか見えない(霊感が強い人だけが霊を見えるという概念と一緒)。つまり、お前はスタンド能力者だと断定。

サラリーマン風の男は再び爆弾スタンドを出し逃げる。それを追うがすんでのところで取り逃がしてしまう。しかし、素性は分かった。

名前は吉良吉影。郊外のひっそりした一軒家に住んでいる。両親は他界し一人暮らし。スポーツでも勉強でも特に目立った実績はない特徴のない男。


他人になりすまし隠れて暮らす吉良吉影。追うジョジョ達。追い詰められた吉良吉影は、新しい能力を発動する。それは時を戻す能力。「自分の息子に爆弾を仕掛け、息子に近寄って吉良吉影についての質問をすると質問者と息子共々爆発。更に息子共々時間を一定時間戻す」という能力。つまり、殺した質問者だけが居ない未来を生きていける、ぶっ飛んだ能力を発言する。

なんやかんやあって、結局、空条承太郎の時を止める能力でボコボコにされぶっ飛んだ先の車に轢かれて吉良吉影は死亡する。一件落着。


いやはや大ボリュームな第四部。

気になった方はぜひ見てみて!!

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