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ジョジョ三部を簡潔に説明をば

前回に引き続き、お題通り。

今回はジョジョの奇妙な冒険。

これ、高校でどハマリしました。

学園祭の時、友達が呆けて読んでいたので貸してもらって読んだ。丁度、第4部の吉良吉影編であった。最初の感想は、絵がキモい。というか見慣れない。クセ強の絵だったことが鮮明に思い出される。

しかし、友達からの熱い説明を受けたことで興味を持った。

初心者は第三部から読んだ方が良いという友達のススメもあり、そこから読むことにした。

夢中になった。

この第三部から出てきたのが、超能力を見える化したスタンド能力という概念。

このスタンド能力こそ、後世に続く「能力バトル」の始まりであるとされる。つまり、ワン○ースもナ○トもヒ○アカもH○NTER×H○NTERも、能力バトルの原点はジョジョである。ジョジョ好き界隈ではあるあるな話。なので、これ以上の前置きは割愛する。


第三部の主人公は、空条承太郎(くうじょうじょうたろう)という男。じょうじょうと名前が続く事からじょじょ=ジョジョである。

この男、いきなり牢屋に入っている。何故?それは、この男の持つ不思議な超能力で、これ以上周りに迷惑をかけたくないという想いから自分で牢屋に入っている。

そんな姿を見た母親は、祖父である第二部の主人公ジョセフ・ジョースターに孫を牢屋から出してくれと懇願する。依頼を受けた祖父はあるインド人と共に牢屋を訪れる。

牢屋から出ろと言う祖父。出ないと言う孫。そこで祖父は連れてきたインド人モハメド・アヴドゥルと名乗る男に任せる。実はこの男、ジョジョと同じような超能力を使えるというのだ。

アヴドゥルが繰り出すのは全てを焼き尽くす炎の化身。それに対してジョジョも自身の持つ超能力の化身を用いて抵抗。やるならやらねばってんで、牢屋から出て喧嘩上等って出てきたところでアヴドゥルは能力を解除。

「お望み通り彼を牢屋から出しましたよジョースターさん」

と一言声掛けしてその場に座るアヴドゥル。


そこで祖父は初めてこの能力について孫に説明をする。


「今見た守護霊のようなモノ、側に立つ(スタンド・バイ・ミー)と言う意味から、スタンドと名付けた」


ここで初めて、スタンド能力という概念が産まれる。


スタンド能力者は、各々に適した超能力を持っていて、ある者は水を自在に操る能力、ある者は砂を自在に操る能力、各々に適したスタンド能力を持っている。ジョジョの能力は、とんでもなく正確無比で超スピードで超パワー等という初めから最上級の能力を持っていた。

謎が解けたところで日常に戻ろうとするものの、ジョジョの能力はあまりにも危険極まりない能力の為、消しておかないとあかんやろ、と、各種敵が襲いかかる。母親にまで元凶の影響が及んでいたことと、この各種敵を産み出している元凶をしばかなあかんやろ、と、元凶をしばきにエジプトまで行くのだが道中も襲いかかる敵、敵、敵。仲間と共に遂に元凶であるボスと退治する。

ボスの名前はDIO(ディオ)。何とこのDIO、首から下がジョジョの祖先にあたるジョナサン・ジョースターという男のものであった。何で生きてんの?何故ならこいつ人間ではないから。吸血鬼だから。そんで命の危機に瀕してジョナサン・ジョースターの首から下を我が物としちゃった男。

吸血鬼でスタンド能力者。能力はジョジョと同じ+時を止める能力。

はぁ!?チート過ぎる!!

しかし、DIOのあまりに非人道的な行動にキレてジョジョも時を止めれるようになって大逆転。最期は、吸血鬼だけに日光の下で体を焼かれてDIOは成仏。一件落着。


駆け足で簡単に説明しても長い。

この、ボスとの戦いまでに色々なスタンド能力者が出てきて戦うわけだが、そこら辺は実際に読んでくれればいいなと思う。

次回は第四部です!

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