好きな漫画
漫画は日本の文化。
秋葉原に留まらず世界進出しているそんな漫画で何が好き?と問われれば皆さんは何を思い浮かべるでしょう?
まぁ各々好きなものを読めば宜しい。
ただ、もうちょっと評価高くても良くない?って漫画はいくつもある。その一つがおぼっちゃまくんである。
知ってる人も知らない人も、こんな愉快痛快な怪物ギャグマンガは他に類を見ないと思う。
何がそんなに凄いかって、とにかく設定がまず面白い。世界一の大金持ちの子供がスパルタ教育で有名な学校に行くのだが、そのスパルタ教育をギャグとお金で軽々と乗り越えていく様は読んでいてとにかく腹がよじれてしまうほど笑ったものだ。
しかし、残念ながら下品極まりないと言われてしまい放送禁止にまで追い込まれた悲しい末路を辿った漫画でもある。それでも今でもその漫画のギャグは受け入れられているし、こんなに受け入れられてるのにNetflixでやらないのはおかしい。笑いたい時に笑わせてくれるあの作品をもう一度見てみたい。アニメで。
ギャグマンガで言えば燃えるお兄さんや稲中あたりはやって欲しい。
ギャグ要素を取り入れたバトル漫画も好きである。代表的なのはキン肉マンだろうが、個人的には魁男塾である。サンドウィッチマンがネタで使ってる時は腹を抱えて笑っている。あの笑いを分からないとは、だいぶ損をしていると勝手に思う。ジャングルの王者ターちゃんも捨てがたいが、男塾名物には敵わない。
劇画タッチな漫画も好きである。代表格なのは北斗の拳。登場人物がとにかく魅力的。愛故に人は悲しまねばならぬ。と言ったサウザー。しかし、誰よりも愛深き故に傷ついた彼は愛を否定し続けた。こんなドラマチックな男臭い漫画、他にはない。
他にはない、唯一無二の作品と言えば銀河~流れ星銀~である。なんたって登場「人」物はいない。殆どが犬である。自分達の楽園を手に入れるため巨大な熊と戦ったり、狼と戦ったりする。巨熊赤カブトと全面戦争を仕掛ける為に、そのカリスマ性を持って野犬を統率し軍隊化した熊犬、奥羽の総大将リキ。それを父に持つ銀、もっとも信頼の厚いベン、ベンの盟友の忍犬赤目、ベンに命を助けられた甲斐の三兄弟赤虎・中虎・黒虎などなど。各々に必殺技・得意技もある。赤カブトとの死闘で最期に見せたリキの絶・天狼抜刀牙。受け継いだ銀。その技は代々狼種族の技であるってんで、狼種族との戦いに巻き込まれていく。
数奇な運命を辿り狼種族との戦いの後、奥羽に煌々と光る銀色の毛並み。奥羽の総大将銀ここに帰還。
いやぁもぉ書いてるだけで熱くなる。もっと書きたい。次回はジョジョかしら。