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2 本当の始まり?

もう1話投稿します。

翌日





「で、どうだったの?って聞くまでもないか。」



なにいきなり失礼なこと言ってくるんだコイツは。


このチョー失礼な奴はいちよう親友で同じクラス、同じ部活に所属している中川義之。

学校の中でも結構なイケメンで部活でも活躍していて先輩からも後輩からも注目の的。


あ、ちなみに俺も陸上部です。


「ご想像の通り振られましたよ。お前と違ってイケメンでもない俺は当然の結果だと思うけど、あの振り方はひどかったなあ。」


「なに、どういう?」


「俺が ”好きです。” って言った瞬間に ”ごめん無理” だってさ。もっと相手を思いやった発言とかできないのかな?あの美少女は。」


「何回も告白されてもうめんどくさいんだろ、誰かと付き合う気もなさそうだし。もしかして他校に彼氏がいたりして...」


「彩花ちゃんは彼氏いないし付き合う気もないって言ってたよ?」


そういって俺たちの輪の中に入ってきたのはもう一人の親友の上川成美である。悔しいがアホ中川の彼女であり、幼馴染でもある。彼女は完璧でありクールな加瀬とは違い、ちょっと抜けているおっとりタイプ、って感じだ。もちろん可愛く、人気がある。


「え、そうなの?それを先に言ってよー」


「あはは...なんか面白そうだったから黙ってたけど...ごめんね?」


いや面白そうとか言うなよ...ていうか中川にしか言ってないはずなのにどこから漏れた?まあ二人は付き合ってるしいいけど。


「大丈夫、告白して振られたことで決めたんだ。」




「俺は加瀬彩花を落としてみせる!!」















「「 は? 」」























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