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1 終わりと始まり
初めて投稿しますが温かい目でお願いします。
「俺と付き合ってください」
「ごめん、無理。」
...ええ、即答かよ...もうちょい考えてくれたり、照れたりしてもいいじゃんかよ...
こうして俺の初恋は終わりを迎えようとしていた。
していたはずだった。
めんどくさそうに答えた彼女の顔がとても鮮明に焼き付き、不快感というか、いら立ちのようなものを覚えた。
今まで俺が悶々としていた日々は何だったのか。
そんな態度をした彼女が俺の心に火をつけた。
この女、絶対に落としてみせる―――
はじめまして!この度新規で連載をさせていただきます。
ラブコメが大好きでいろいろな作品を読みましたがだいぶ読みつくしてきたので自分で投稿しようと思います。初めてなので、誤字脱字などがありましたら教えていただきたいです!
いつまで続くかわかりませんがどうぞ最後までお付き合いください。