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片恋円舞曲 第二巻 強い想い と 迫り来る闇ノ音  作者: 桐夜 白
第三ノ火 《天空ノ塔》へ──
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《天空ノ塔》へ── 5

私は、“アノ時”確かに聴いた。

まだ《凛浄》から旅立つ直前のこと、

《凛浄》に在る私が住まう社──《火ノ宮》を出る、アノ日に…。


私が明様を想い、歌っていた時に、

祈りを込めて歌っていた時に、火ノ神は鳥の姿となりて現れたのだ。



《火ノ巫女》である、私の、前に…──。



天空ノ巫女──カグヤの補佐をする《四自然神ピエリフィーカ》と呼ばれる《火》、《風》、《水》、《土》を司る巫女。

ソノ《火ノ巫女》である私に、火ノ神は御姿を現され、こう仰られた。

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