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前夜の水かけ論

作者: 長崎秋緒

 結婚式前夜に親しい友人だけで、独身生活の最後を華々しく、賑やかに祝ってやるのが、世間一般の通例のようになっているのは、やはり結婚が他人を縛りつけるという側面を示しているところもあるからだとわたしは考えていた。

 同級生の彼は学生時代から、親切で、よく気がつき、誠実で、とてもじゃないが浮気などできるような奴ではないというのが、わたし達友人共通の認識だった。

小さな居酒屋を借り切って、おそらく最後になるだろう晩餐を、年齢にそぐわぬはしゃぎぶりで、わたし達は学生時代ののりで、飲み食いを楽しんでいた。

 そういった会は、長引くにつれしだいに沈静化していくのが通常の流れだった。そうなると自然と、誰からともなく、しんみりとした会話を始めだすものがいても、特別不思議ではなかったし、皆がそれを待ち構えていたように、それぞれの結婚観を話し出す。

 カウンターに明日の主役の彼がひとりで酒をやっていた。わたしは彼のおもしろくない様子が気になり、となりのイスに座り、当たり障りのない祝いの言葉から入ることにした。

 彼は皮肉を言われたものと感じたらしく、わたしに対し敵意さえ見せ、その話はしたくないことが表情からも窺えた。しばらく黙って酒をちびりちびりとやっていると、やっぱり誰かに聞いてもらいたい人間の特性には勝てずに、彼の口から、不機嫌の原因が語られ始めた。

 まず彼は、わたしに対し恋愛における“ふたまた”という行為についてどのように考えているのかを尋ねてきた。わたしは社会道徳に沿った受け答えをした。

「いかにもおまえらしいものの言い方だな」

 わたしの口調が堅苦しいのは、わたし自身も認めていたから、彼の言葉を特に気にもしなかった。つづけて彼が、おまえはこういったことに関しては潔癖だからな、と社会人になってから知り合った同僚の女性について話し出した。それから入社して通い始めた英会話教室で出会った女性についても教えてくれた。その内容から、二人の女性には外見の特徴はほとんど共通する点がないように思われたし、二人の女性が彼のふたまたの相手だということはすぐに察しがついたから、先回りをしてこれから語られることは、彼の過去の清算、結婚前にみそぎをするものだと決めつけていた。

 彼が言うには、彼女達との出会いは偶然のなせる業だそうで、世間に存在する不逞というものとは無縁だと思っていた自分が、そんなことができたのが不思議でならないというものだった。

「おれやおまえは学生時代に、平気で女を弄ぶような連中をよく中傷していたよな。あんな連中には理性がないから、限りなく(けもの)に近い人間だって揶揄してさ。けど、おれもあの連中の仲間になったらしい」

 わたしから話すこともなかったので、彼の言葉を自分なりに解釈をしてみようと試みた。

彼が一度に二人の女性と付き合ったということは、彼の言葉に頼るしかなかったし、わざわざこんなところで嘘を言う必要性も感じられなかったからそうだとしても、ではどうしてわたしにだけ打ち明けてくれたのだろうか、という疑問が湧き、それだけ訊いてみた。

「さっきも言ったけど、おまえはこういうことに関しては潔癖だからだよ。あいつらじゃ話にならないからな」と、テーブル席でどんちゃんさわぎする友人たちを指差し、「あいつらならすぐに結論づけしてくれるから、それじゃ困るんだ。おまえみたいに、すぐには結論をださず、しばらく考え込んでくれる、ひねくれた奴じゃないと意味がないんだ。おまえは潔癖だけど、他人の意見をすぐに排除してしまうような奴でもない。だから、この話にはおまえが適任だと思った」

「なんだか、重い責任を負わされたみたいだ」とわたしはおおげさに驚いてみせた。

「なあ、あの時確かにおれは浮気をしたんだよ」

「浮気ではないだろ?」

「浮気とふたまたってのは、結局は相手を裏切ったという点では似たようなもんだろ? だからここでは細かく区別することはせずにそういったまでだ」

「君は二人を裏切って、両方と交際してたってことでいいか。だとしても、君のはちょっと種類が違う気がするんだけど」

「種類? おれが望むべくして浮気をしたわけではないということか?」

「違う。君が望んでふたまたをしたことは間違いない。ぼくが言いたいのは、君がそのことを自然現象のように、自分の意思とは関係ないところで起きた出来事のように話していることだよ」

「だってそうだろ。あの当時のおれは会社で知り合った彼女と、英会話教室で仲良くなった彼女のどちらとも付き合うつもりはなかったんだから」

「君は好きでもない相手と交際したっていうの? そのほうが道徳的には罪が重い気がするんだけど」

「罪? おれがなにを犯したっていうんだよ。それに付き合う気がないって言ったのは、出会ってまだ日の浅い時のことだ。ふたりと親しい友人として遊ぶようになって少しずつ感情が変化していっただけだ」

 わたしはいつの間にか、彼を罪人にしていた自分に気がつき、話を戻した。

「つまり、同時進行で彼女達に恋愛感情が生まれてきたっていう認識でいい?」

「そういうことになるな。でも、それがある時点になるまでおれには、まるで別の出来事のようにしか感じられなかったことが不思議なんだ。その時のおれは二人いて、それぞれ別の意思を持って彼女達と交際していたようで、その時はふたまたしてるっていう感覚はなく、当然自分の行為にも何かしら、おまえのいうところの罪の意識を感じることもなかった。あれはきわめて純粋な交際だった」

「なんだか変な話だ。まさか変な病気にかかったなんていうつもりじゃないだろうね。それだったらぼくの手には負えないよ」

「おれは健全だ。だからおかしいんだよ。何故あの時あんなことになったのかが」

「君はさっきから一貫して、彼女達と同時に交際を始めたのが自らの意思を越えた、自然現象のような話し方をしているけど、交際を申し込んだのは君か? 彼女達か?」

「こどもじゃあるまいし、いちいち告白なんてまねしなくったって、男と女が深い関係になるのには、言葉が不必要なときだってあるだろ」

「確かに、そういう交際の始まり方もあるだろう。けど、誘ったのはどっちだ? それも成り行きで済ますつもり?」

「追及されてるみたいだな。そうだな、成り行きだ。だからそれもおれの理解を超えたところで起きた現象なんだ」

「だからって、彼女達と付き合うと決めたのは君の選択によるものだと思うよ」

「選んでそうしたんじゃない。信じてもらえないかも知れないけれど、あの時はとても恐ろしい偶然の連続によって引き起こされた自然現象の結果がおれにそうさせたんだ」

「何故、その時だけに倫理観とか道徳性を考えなかったんだ。そのくらい恋愛にのめり込んで思考が麻痺してたっていうの?」

「麻痺っていうのは少し感じが違うな。会社でのおれは、その役割に従った行動をした結果彼女と知り合い交際することになった。もっとも交際という言い方が適切かは分からないけど。英会話教室でも同様におれは生徒としての自分の役割を果たしていた」

「つまり、環境に伴い君は自分の人格を適応させていたということになる。そうすると君の本心はどこにあるの?」

「両方だよ。どれもおれであり、おれ自身の起こしたことだよ。なぜなら、そのどちらの記憶もおれが保有しているからだ。別に言い訳をしたいんじゃなくて、強調して言うけど、おれは本当にそんなことがしたくてそうなったわけじゃないんだ。事実あれ以来そんなことはなかったんだから」

「無粋な質問かもしれないけど、その後彼女達とはどうなったの? どういう別れ方をしたんだ?」

「二人にばれて振られたって思っただろ? でもそうじゃなかったんだ。うまい具合に、本当にあらかじめそうなるように決められていた決定事項みたく、ふたりがおれから離れていったんだ、同時期に。これだってそうとうな確率だよ。これをおれが計画的に行ったなんて疑わないだろうな」

「人を好きになる感情は、確かに突然、自然発生的に起こるという側面も認めるよ。別れる時もそんなことがあるかもしれない。でも彼女達と付き合うと選択したのは君であり、君だけが彼女達に嘘をついているということもまた事実だ」

「おれは嘘なんてついてないよ。彼女達は結局お互いのことを知らないまま、おれのもとを去って行ったんだからな」

「どうも腑に落ちないな」

「何がだよ。なるべくしてそうなったっていう、運命というものを否定的におまえがみているのは知っているけど、だけどそうなったんだよ。それに変わる解釈があるのなら、おれ自身興味があるよ。それをおまえなら発見してくれそうだと思って、こんな内情を告白したんだぞ」

「まるで、ぼくにはそれを究明する義務があるみたいな言い方だね」

「実際おれはそれを望んでいるんだ。おまえなら何かしら結論を導き出してくれるような気がするから」

「そんなにまで君がぼくをかってくれていたことは素直に喜ぶよ。でもぼくには君を満足させるような解答は無理だ。だってぼくにはもう、君とは違う結論がでているんだから」

「それは、当然おれにとって不都合なものなんだろうな? そんな持って回った言い方をするくらいだから」

「そうだね。君は、恋愛感情は己の知らぬ、強力な力によって起こるものだとしているけど、ぼくもそう思うよ。でも、君が彼女達と交際したことは人為的な選択によるものだ。だから、ぼくは、全てが自然の成り行きに沿って行われていたという君の言い分は許容できない。君は選んだ。彼女達と同時に付き合うことを。それは自然現象でも、偶然でもない。君の選択によって決められたことなんだよ」

「水かけ論になりそうな気配がしてきたな」

 彼の提案でわたし達は、休憩をはさむことにした。彼が浮気という言葉を最初に選んだ時点で、彼は同時期に彼女達との交際を始めたわけではない、ということは判断できた。それならば、何に対し彼が憤りを感じているのか、わたしはそこに興味があった。

「ところで、なんで今更こんなこと打ち明けたんだ? いっちゃあなんだが、過去のことだろ。君自身罪ではないと主張してるんだから、忘れたら済むことじゃないか。それともまた同じことが起きそう、または起きているってことで悩んでいるのか……」

「そうなったらおもしろいんだけどな。現実はひどく平凡なもんだよ。ないね、そんなぞっとするような展開は」

 わたしは彼が酒のつまみにそんな話をしたとは到底思えなかった。なにかしら、彼にしか分からない事情があるはずだと睨んでいた。

そのひとつが今、彼自身の発言で解消された。彼は現在浮気をしているわけではないらしい、ということが。

 彼は、単に過去にこだわっているだけで、いうなれば“男のマリッジブルー”にでもかかっているのだろうか。その症状のひとつとしてふたまたの罪を、彼は無意識のうちに感じて贖罪のつもりで、その問題、男女間においては高潔な考えの持ち主であるらしいわたしに、牧師の役割を与えたと考えるなら納得がいった。   

 わたしには彼が言うほどの高潔さはなかったが、浮気とか不倫とかいう言葉を毛嫌いするのは、裏切り行為という点においてだった。わたし自身他人に欺かれることを好まなかったし、他人を騙すような真似を禁じていた。その道筋を辿っていく先に、恋愛における裏切り行為があっただけで、なにもそれだけを特別に敵視していたわけではなかった。

 それにしても、わたしには彼の行動に、ある意味を持たせるための材料が決定的に不足していた。彼自身もそうだが、この話の突破口がないのが一番痛かった。動きようがないのだ。

「なあ、その二人と交際していた時のこと、詳しく聞かせてくれないか」

「あの当時、会社は日曜日と祝日しか休みがなかったから、会社の彼女とは休日に出かけることが多かった。それもお互いの会社の都合でそうせざるをえなかったとも言えるけど、これはおまえが嫌いそうだから、やめとこう。英会話教室で知り合った、めんどくさいな、社外の女と言っておこうか、水曜日授業が終わった後そのまま彼女の部屋に行くことが多かった気がする」

「自分の部屋に呼ばなかったのは、その、会社の彼女に対する配慮からかな?」

「それもある。けど、それは二人との付き合いが深いものになってからだ。その時はまだ社外のともだちと遊んでいる感覚だったからな」

「社内の彼女とは?」

「ともだちだったかってことか? そうだ。職場の同僚と休日前の夜に飲みにいったって不思議ではないだろ」

「確かに。それじゃあ、どちらが先に、というよりは、どちらを先に恋愛の対象としてみるようになった?」

「社外の女かな。最初に肉体関係を結んだのがそうだから。なんか、肉体関係っていやらしい言葉だな」

「その後に社内の彼女と関係を持った」

 彼は、そうだとうなずいた。やや自信あり気な表情がわたしには不満だった。

「それなら君の言う、同時に二人を好きになったっていう言葉は嘘になる」

「はっ、そんな瞬間的なこといってどうなるよ。何にだって誤差はあるだろ。あくまで同時期に好きになったってことだよ」

「好きになるというのは、相手を恋愛の対象として認識した、ということだね」

「よせよ。それも時間差の問題であって、好きになったって言葉を選んだのはまずかったな。どういえば納得するんだ」

「ぼくを納得させてどうする。今語り合っていることは君のことなんだから」

「そうだったな。おまえの口調が変わってきたから、威圧的な感じがする。それでちょっと無意識に防御の姿勢をとったんだな」

 わたしは、問い詰めよういう気が先走って、彼の口を塞いでしまう可能性があることに、意識的な笑顔を口元で表し、あくまでわたしは彼の友人であり、味方であることを強調して言った。

「現在の、明日式を挙げる相手を大切にすれば、何も君には悪いところはないよ」

「なんども言うが、おれは懺悔してるつもりはないんだ。ただ、敬虔なおれが、どうしてあの時期に限って二人の女と同時期に付き合うことができたのか、その因果関係をはっきりさせたいだけなんだ」

 因果、という言葉に彼の心根があるとわたしは確信した。結論はすでについていた。彼は明らかに過去のふたまたという行為に対し罪悪感を持っている。それを因果、つまりは人間の手には負えない世界観外での出来事ととらえていることから、彼がそれを認めたくないことは想像がつく。しかし、彼自身が語ったように、本質的には彼は善人だった。だからこそ、罪を浚ってくれそうなわたしに告白をしたのだろう。悪意があるとすれば、彼の責任転嫁のやり方の巧妙さにおいてだろう。彼は、彼の問題をわたしに考えさせた。これは決定権の放棄とも呼べる。彼はわたしに自身の問題解決を委託したのだ。

 それなのに、わたしの出した結論にあからさまに不満げな様子をみせている。それは彼には自分自身の結論があることを示していた。

 なのに、彼はわたしに対し従順であるような口ぶりでいて、わたしに表面的な決定権しか与えていなかった。彼の望む解答を、彼がわたしに要求しているのだ。好きなように描いて構わないといわれたキャンバスに、あらかじめうっすらとした線で別の絵が描いてあるような不自由さがある。彼は巧みにわたしを利用し罪悪感から逃れようとしていた。そのまま見過ごすことも考えた。明日結婚式を控えている彼を不愉快な気分で送り出してやることもないし、わたしにとっても、何の実りもない会話で友人関係にひびをいれたくはなかった。けれど、一言くらいは本心を彼に伝えてやりたかった。

「ぼくが浮気や不倫をしたら、君はもちろん許してくれるんだよね?」

「許すもなにも、おまえの人生だろ? もちろん、おまえにそんなことができるとは思えないけどな」

「どうして言い切れる? 自然発生的に起きるかもしれないだろ?」

 その言葉は失敗だった。しかしすでに遅かった。彼はまた防御の姿勢をとっていた。不愉快さを隠そうともせずにこちらを睨みつけて言った。

「もうおまえの皮肉にはうんざりだ。やめよう、こんな無駄話。何にもならなかった。おまえのせいで結婚するのが嫌になってきた」

 けんか腰の彼をなだめすかすよう酒を勧め、わたしは冗談でもそんなこというもんじゃないよ、と親しみを込めて彼の肩に手をのせた。

「明日から、きっと幸せになれるよ。それだけ考えればいいじゃないか。そのことで誰も傷ついていないんだから」

「誰も傷ついていない――」

 彼はその言葉に惹かれたらしく、また繰り返し口に出して言った。そうだ、誰も傷ついてなんかいない。これは悩むべきことではなかった、と。

 翌日無事にわたしは彼らの幸福を祝うことができた。それでも彼らの結婚に暗い影を落とすものの存在を忘れることはできなかった。

 その時、また彼は誰かに自らの決定権を手渡したふりをして、自分の結論を、他人から差し出された贈り物のように受け取るのだろう、というわたしの考えは確かなように思われた。彼は誰も傷つけてはいないし、法律を犯したわけでもなかった。倫理や道徳の面からも、絶対的に否定できるものではなかった。だいたい些細な嘘なんて誰でもつくものだ。小さな嘘を大事にしてやることもない。わたしの問題ではないのだから。それでも他人に、現実の彼ら自身の姿を見させるという作業が、どれほど大きな精神的エネルギーを必要とするのかが知れただけ、わたしの方にも収穫はあったことがせめてもの救いだと考えることにした。それにしても彼は一体何がしたかったのだろうか、という疑問は以前残る。自分を知ろうとしたのだろうか? ちんぷな言葉でなぞらえるなら、自分探しとでもいうのだろう。それならば今いる自分で十分だろうに。

 ひとは本当の自分というものを、いつも現在よりも高い位置にいるものと信じて自分探しをするのだろうけど、探り当てた本当の自分の姿が薄汚れたホームレスの姿ではないと、どうして言い切れるのだろうか。自分を探そうとした時からすでに、自らが現在の自分から外れることを望んでいる事実をどうして認めようとしないのか。結論はもうついていると決めつけるのは早いかもしれないが、それは強固な自己愛のなせる業だとしか、わたしには考えられなかった。あんな些細なことでさえ、認知しようとしない彼を馬鹿にしているのではない。むしろ人間らしさを彼に再確認させられたことに感謝したいくらいだった。

 あの夜の対話で得をしたのは、わたしの方かもしれない、と引き出物のおまけとして、彼のささやかな悪意をありがたくいただいておくことにした。


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