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プロローグ
初投稿です٩(•ᴗ• ٩)
この作品は、基本ギャグなのですが、時々
シリアスが顔を覗かせます[壁]。。;)
これは、シリアス回です。みなくても本編は
楽しめるので、苦手な方はご注意ください。
少年が、いた。
周りには、焼き払われた草原。
無惨に折られた森の木々。
少ないとは言えない、焼け落ちた家。
雷鳴を轟かせる空。
沢山の、人間の死体。
充満する、血の臭い。
ここは、人の住める場所ではなかった。
生きた者が、居る場所ではなかった。
そこにいる少年は、ただ涙を流していた。
誰かに助けを求めることもなく、誰かを問い詰めることもなかった。
少年は、放心状態だった。
少年は、自分を責めていた。
少年の記憶はそこで途絶えている。
あの街が、どうなったのか、少年は知らない。
少年を抱えて行った人物なら、何か知っているのかも知れないが。
どうでしたか?
あまり語彙力がないので、誤字、脱字があれば
思い切りぶん投げて下さい(っ'-')╮ =
拙い文章で、申し訳無いですが
これから、よろしくお願いします<m(__)m>