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雑用の子供が勇者だったから、人生が大きく狂ってしまった

作者:品画 十帆
才能が無く平凡な俺は、魔王討伐に不要なんだ、それでも愛する人を守りたい。 【MFブックス異世界小説コンテスト 中間選考突破】作品です。  三十歳前のおっさんの中級探索者が、変な子供を雇った事により、魔王の討伐に巻き込まれる話です。 安定した暮らしを捨てて、勇気を振り絞ったのです。 命も諦めました。 なんのためなんでしょう、おバカさんです。  〇 6万字程度の中編の予定です。 〇   孤児院で育った俺は、十歳から迷宮探索者の雑用に雇われた。  必死にしがみついて、初級探索者になり、運よく中級探索者になる事が出来た。  元のパーティーから独立して、自分のパーティーを作るために、孤児院の子供を雑用として雇うが、その子供は自称勇者だった。  おかしな子供だけど、一人しか残っていなかったんだ。  迷宮に慣れさせていると、今度は自称聖女を拾う事になってしまう。  大火傷を負った女性もついてきた。 その後、魔王を討伐することになってしまうんだ。 お人好し過ぎるのだろう、情がわいてしまったんだ。  俺は孤児だから、死んでもしまっても、誰も悲しんだりしない、だからこれで良いんだ。
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