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孤独について

作者: タスキタス

みなさんこんにちはこんばんは、今日、誰かと会いましたか、会話を交わしましたか。今日の僕は誰かに会い会話をしました。それは幸せなことなのでしょう。


僕はある日夢を見ました。その夢の中で僕は孤独でした。夢って見た直後は意外と覚えてるが時間が経てばたつほど内容を忘れていってしまいますよね、ほんの数秒数分で大体のことは忘れてしまいます。覚えていても時系列がぐちゃぐちゃで内容もあいまいです。なので、僕はある日見た夢のことをよく思い出せません。覚えているのは孤独だったという感覚のみ。おそらく僕は孤独が怖く嫌いなのです。それは確実です。僕は孤独について考えてみました。


孤独とはどのような状況なのでしょうか。自分の周りに誰もいないこと、自分の周りに人はいるが誰ともコミュニケーションをとることができない状況、みなさんはどんな状況が孤独だと思いますか。

僕が思う孤独は当人が他者から拒絶され人々との関わりが全くない状況を望んでいないことだと考える。特に重要なことはその状況を望んでいないということだと思う。たとえどのような状況であったとしても当人が望んでいれば全く問題なく孤独ではないのである。自立というべきであろうか、その生き方が当人の望む生き方なのである。


恐らく僕は夢の中で他者に拒絶され人々との関わりがなくなり誰にも頼ることも支えてもらうこともできなかったのであろう。夢の中で感じたことを思い出すのは不可能に近く不毛な行為なのでやめておこう。なのでここからはもしもということで話を進めていこう。僕が孤独に感じる状況を作っていこうと思う。まず、家族、友人はいなくなるもしくは縁をきられる。正直これだけでもかなり孤独なように感じる。地球上の人々、生き物からは話しかけても無視され、近くにいれば避けられ煙たがられる。まるで極悪人になったようだ。インターネット上でも同じように無視され煙たがれる。僕の居場所はどこにもない。これはまさに孤独だ。話し相手もおらず気持ちを共有することも吐き出すこともできない常に自分という存在と向き合わなければいけないのだ。こんな状況で僕は生きていけるだろうか。確実に無理だ。何日持つだろうか。世の中には3の法則というのがある。サバイバルの3の法則では3分酸素がないとダメとか3日水分補給できないとダメとか。なら孤独が3日続くと僕はたぶんダメだろう、3日生きられたとしても3日以降は僕の皮をかぶった別の生き物になっているだろう。僕の中では孤独とはそれほど恐ろしいことである。


みなさんが感じる考える孤独とはどのようなものでどのような状況なのかはまだわかりませんが僕と同じような状況を孤独と考える人がいるのであれば当たり前のように存在している家族、友人を大事にしてあげてください。当たり前に存在しているがゆえに感謝を忘れてしまいたまに強く当たってしまったり喧嘩したりひどいことを言ってしまうことがあると思います。でも、それは決して悪い事ではありません。無理に我慢して自分を抑えてしまうとその存在は支えではなくなってしまいます。だから、たまには喧嘩をしてもいいので自分は彼ら彼女らに支えられているのだと自覚して感謝し大事にしてあげてください。そうすれば孤独になることはないと思います。人にやさしくしていると周りがあなたを独りにはしないと思います。


僕は孤独が嫌です。

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