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迷宮に囚われた男  作者: 火川蓮
第四章

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Quiet talk 夢の中の少年たち

※番外編です

※ソウヤ視点です

これは――ぼくが幼かった頃の話。

近所にいた男の子たちと、よく遊んでいた。


「ヒロノブ兄ちゃん、待ってよー」


「イクト、待てって言われて待つ人間なんていないんだよ」


ノブ兄とイクトが追いかけっこしている。

ぼくは走り疲れて、砂の上に座り込んだ。


「ソウヤ、いつまで座ってるんだよ」


「ソウヤ兄ちゃんも、一緒に遊ぼうよ」


二人に声をかけられ、ぼくは立ち上がった。


「よし、缶蹴りしよう」


「缶蹴りー?」


「缶なんてあるの?」


イクトとノブ兄が首をかしげる。


「ここは公園だよ。缶のひとつや二つ――きっとある」


ぼくは辺りを探しながら、砂利を蹴ったり、葉っぱをめくったりした。

草陰に落ちていた缶コーヒーを見つけ、にっこりと笑った。


「ほら、あった」


そう言って二人に見せると、三人で夕方まで夢中になって遊びまわった。

砂の感触、草の匂い、少し冷たい風――すべてが楽しかった。

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