表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
迷宮に囚われた男  作者: 火川蓮
第二章 

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

25/41

chapter14 魔法の属性 その2

次は、二つ目の属性だ。


「2種類目は、火属性魔法です。

火魔法と呼ばれていて、火を生み出す魔法です。

使えるようになれば、料理に使ったり、水魔法と組み合わせてお湯を生み出すこともできます。

生活面でもかなり役に立ちますね」


ぼくがそう言うと、みんなから歓声が上がった。


「火魔法は、攻撃魔法としても優秀ですからね」


ぼくはそう締めくくった。

三属性目だ。


「3種類目は、水属性魔法です。

水魔法と呼ばれていて、こちらも火魔法と同じく生活面でかなり役立つ魔法です。

ですが――攻撃魔法としてはイマイチかもしれません。

所詮は“水”なので、一瞬の足止めやクッションにはなっても、威力は他の属性魔法の足元にも及びません。

――“本来ならば”、ですけどね」


ぼくはわざと、ここで言葉を止めた。


「本来ならば?」


「どういうことなの?」


部長と熊沢さんが声を上げる。

ほかのみんなも気になって仕方がない様子だった。


「魔法も“使い方次第”ということです。

水魔法を使う際、水流を作り出して外側を高速回転させれば――樹木や岩、鉄さえも切断できます。

それに、生き物なら……溺死させることも可能です」


ぼくの言葉に、みんなは納得した表情と、どこか冷たい視線を送ってきた。

そんな目で見られても困るんだけどなぁ。

まぁいい、次だ。

四属性目。


「4種類目は、風属性魔法です。

風魔法と呼ばれていて、風を操る魔法ですね。

風魔法は殺傷能力が高いとされているので、使用の際は注意が必要です」


ぼくは苦笑しながらそう言った。

風の刃は魔法の中でも基本中の基本――誰もが知る有名な魔法だ。

ぼくが言ったことを理解した人たちは、遠い目をしていた。


「風魔法も力を加減すれば、生活面で役立つ魔法なんですけどね」


風魔法とは――見えぬ刃を纏い、自由を象る魔法である。


さて、五属性目だ。


「5種類目は、土属性魔法です。

土魔法と呼ばれていて、土――つまり“大地”を操る魔法になります」


ぼくがそう言うと、みんなが一斉に目を見開いた。


「大地を……?」


「操る、だって……!?」


「そんな、バカな……」


上から鶴馬さん、鳥沢さん、鷹橋さんが順に声を上げた。

まぁ、そう言いたくなるのも無理はない。

大地は自然そのもの――世界そのものなのだから。


「土魔法も使い方次第ですが、応用の幅が広い魔法でもあります。

そして――今紹介した5種類の魔法が、基本魔法の中でも特に習得しやすいとされています」


土魔法とは――大地の理を映し、世界の根幹を形づくる魔法である。

読んでくれた方ありがとうございます

誤字、脱字などの不自然な文章があれば、指摘お願いします

他の作品も読んでくれたら、嬉しいです

面白いと感じたら、評価やブックマークお願いします

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ