表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
迷宮に囚われた男  作者: 火川蓮
第一章
11/11

chapter6 シェアハウスする人たち その4

南側のソファーに座る人たちの自己紹介が始まった。


猫島梓あずさみょうじまです。職業ジョブ四大魔法士エレメントマジシャン。よろしく」


凛とした声で名乗った彼女は黒髪ショート。制服姿でなければ男と見間違えるほどの童顔だが、中性的な雰囲気があり、いつもカッコイイ空気を纏っている。


海蛇田俊典しゅんすけまからだと申します。職業は工芸士クラフターです。よろしくお願いします」


眼鏡をかけた海蛇田まからださんは、整った黒髪と落ち着いた物腰が印象的な、真面目そうな男性だ。


犀田宏明ひろあきさいた。職業は戦士ファイターだったかな。よろしく」


ぶっきらぼうに名乗った犀田さんは茶髪で、どこかヤンキーのような雰囲気を漂わせている。だが、仕事の時は案外真面目だ。


鳩川心優みゆはとかわです。職業は契約者コントラスターになります。よろしくお願いします」


震える声で名乗った彼女は、腰まで伸びた黒髪を揺らす小柄な女性。背丈は150センチにも満たなそうで、今年入社したばかりの新人だ。


鷹橋薫かおるたかはしという。職業は精霊救恤士スピリットキャスターだ。よろしく頼む」


低く響く声とともに名乗った鷹橋さんは、黒髪ボブ型で部長の次に年配者の男性。部署の頼れるリーダー、といった印象を受ける人物だ。


こうして南サイドの自己紹介が終わり、西サイドへと移っていく。

読んでくれた方ありがとうございます

誤字、脱字などの不自然な文章があれば、指摘お願いします

他の作品も読んでくれたら、嬉しいです

面白いと感じたら、評価やブックマークお願いします

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ