弱くない!?固有スキル
短いです
「はぁ...にしてもサボテンさんのスキルって弱すぎません?」
「ランダムな事って全部弱い(ドカン)じゃないですかってなんの音ですか?」
「おおーいハル助けてくれー」
何だか遠くから聞こえる気が、
「サボテンさん?何処ですかー?って!なんですかこれ!?」
サボテンさんが大きなあなにすっぽりハマっていた…
「あのな、さっきまたLvが上がって...確認しようとしてな撃ってみたらこうなって、」
「何で足元に撃ったんですか!?」
「いや、スーパーマ●オみたいに踏んだら倒せるかな〜と思って...」
「なんですかそれ!?倒せませんよ!?」
と、言い合ってるとハルの後ろから誰かの声がした
「おぉハル!どうしたんじゃ?そんなこと言って」
その声が聞こえるとハルはびっくりしながらふり返った
「村長!」
「村長?」
俺が誰か分からないでいると
「君、誰じゃ?」
と、老人から質問が返ってきた
(やべ、俺この村の住人じゃねえや)
「村長実は...
...ということでかくかくしかじかでして」
「なるほど...まぁゆっくりしていきなさい」
「まぁこの村もいつまで持つかわからんけどな...」
ん?何か訳分からないこと言ってきたぞ?」
(ハル、どうゆう事なんだ?)
(あぁ...それは...)
と、小声で話してるとそれをさえぎるように村長が話しだした
「それもこれも全部あいつのせいじゃ」
悔しがるように村長が言った
俺が聞いた
「村長、あいつってだれなんです?」
と、聞くとびっくりしながら言った
「なんじゃお主知らんのか?」
「魔王のせいですよ...」
と、ハルが悔しそうに答えた
「魔王?」
と、聞くとハルが1から全て説明し始めた
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