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JOE TEMPEST 「異世界転生して特殊能力を授かった男の物語」  作者: 三海怜


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第25話

核戦争後の荒廃したパラレルワールドでの本編『光と陰ー織りなす夢の形』のスピンオフとなります。

主人公ジョー・テンペストはその世界で生まれ育った18歳の男の子。

ふとしたきっかけで未知の体験をしていくことになる異世界転生の物語。


まるで導かれたかのように古びた不気味な館に引き込まれ妖精達と出会う。

その妖精達との共同生活を通して、打ちひしがれたジョーの心に徐々に変化があらわれるのであった。この旅の行き着く先はなんなのだろうか? 

ジョーにもわからず妖精達と一緒に望みを叶えていく・・・


特殊能力を授かったジョーはエルフと獣人達との冒険に出るのだった。


「では、早速、その状況をお見せしましょう!」というと、杖を掲げて念じ始めた。

『くるぞ!』ジョーは防御魔法の準備をした。


すると「ファイアーボール!!」と叫んだ。

すかさず、ジョーは「ウォーターシールド!」と叫び、ファイアーボールが飛んでくる直前に5人の前に水の壁が発生した。そして攻撃は封じられたのだった。

サロン内は火が廻りその黒魔導士もすかさず部屋の外に出ていったためナディア達も追って外に出た。


すると、そこで待っていたのが、廊下両側からの弓兵の弓矢攻撃であった。

『やばい!』ジョーは咄嗟に「ウィンドシールド!」と叫び 5人の周りに突風のシールドを作り攻撃を妨げた。

そしてエリーゼも攻撃に転じてイバラの剣を抜き左右と振り払うと電撃が走り弓兵たちに命中し黒焦げになった。


「ああ、助かった!ジョーにエリーゼ、かたじけない!!」とナディアは感謝した。

「また、なにかくるようです!」とハミールが叫んだ。

すると、さらに廊下の両側からこの前見た巨大化した砂漠アリがものすごい数でこちらに進行してきているのであった。


「ホワイト!分離してナディア達を連れてワイバーン達のところに瞬間移動してくれないか!」

「わかりました」と言い分離し、ナディアとハミール・ジャミルを空間に取り込むと消えていった。

「エリーゼ、暴れるぞ!!」と言い、テイムしてあった妖魔のダークエルフを召喚した。

すると、ダークエルフが現れ魔獣の群れを放ったのだった。

「しもべたちよ!喰らいつけ!!」と号令すると、

解き放たれた魔獣達はご馳走の如く砂漠アリに喰らい付きどんどんと消化して行ったのだった。

そして、それを抜けてきた数匹はジョーとエリーゼに切り殺されていた。


一方 ホワイトと空間移動しワイバーンがいる屋上へと移ったナディア達は、ワイバーンが衛兵に槍で攻撃されているところを光の矢で撃退しワイバーンに跨り城の上空に上がっていった。それに同調しホワイトも彼女らの近くを飛んでいる。


すると城壁に設置されたワイバーンを撃ち落とそうとするドラゴンスレイヤーハープーンが数機狙っていた。

ホワイトはいち早くそれに気付き再度光の矢で弓兵達を射抜いたのだった。


それに気付いたナディアはホワイトに礼をすると城のモスク目掛けて豪炎を吐いた。

3騎での攻撃は凄まじい火災をお越しその炎は瞬く間に城内に広がっていった。


その頃ジョーとエリーゼは巨大アリの駆逐を完了し、満腹状態になった魔獣達をダークエルフと共に呼び戻し城の外に脱出しようとしているところであるが、火災が行く手を阻み水魔法で消化しながら進んでいた。


そして魔獣格納庫を上空からの空爆で破壊したマリアのツェッペリンは、城の上空近くにきていたのだが、ワイバーンが放火しているのを目の当たりにしてすでに戦いが始まっていることを認識した。そしてその時城下の港から出航する帆船を3隻発見したのだった。


ジョーとエリーゼがやっとの思いで出口である城の正門に到着してみると、『その正門は通さないぞ!』と言う決死の覚悟の覚悟をした先ほどの黒魔導士が立っていた。そして何かを念ずると地中から巨大なデザートスコーピオンが現れてきたのだった。足を広げると6mはある巨体が5匹行くてを阻んでいるのだ。


「そうか、あいつら毒があるぞ! エリーゼ気をつけろ!」

先ほどのイバラの剣の攻撃でエリーゼの魔力量は底を突き再度使うことは難しそうである。

ジョーは一か八かモンスタースパイダーを召喚した。


スパイダーはスコーピオンを前にまずは尻から蜘蛛の糸を噴射しスコーピオン達の動きを封じることに成功した。そしてスコーピオンを取り込むネストを城壁に作り始めている。

「エリーゼ、スコーピオンの毒針を切り落としてくれ!」と叫んだ。

「はい!わかりました!」と言うと、ロングソードを抜いて動きが取れないスコーピオンに踏み込んで毒針の根本を切り落とした。そして軽い身のこなしで次々と切り落としていき無力化ができたのだった。

それからは流石のデザートスコーピオンもモンスタースパイダーの餌食となってしまった。


その間 ジョーと対峙していた黒魔導士だが、スコーピオンが無力化されてしまったため戦うしかなくなってしまった。顔を隠し黒ずくめの不気味な風体である。

ジョーは、あのダークエルフに感じたのと同じような不穏な魔素を感じた。

『そうか、こいつも妖魔なのか・・・』


いきなりファイアーボールを連発してきた。

ジョーは、それをウォーターシールドで回避すると再度ダークエルフを召喚して戦わせることにした。

そしてダークエルフはまた魔獣達を呼び出すといきなり魔道士めがけて襲撃させたのだった。




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