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愛は飴の様なものだと思う。

作者: 本郷・S・泉

愛って複雑なもので、

長く1人を愛し続けると、そうそうに嫌いになれない。

慣れだとか、心理学科学的な解説とかも理にかなったものがあるけど、私は本質的に愛って溶かした飴のようなものだからだと思う。


恋愛とかじゃなくてもっと根本的な性質的なもなとして。


熱い熱された飴は胸を焦がして、

放って置いたら固まって、

なのに熱が加わるとまた変質して形成しやすくなって、

扱い難くて、

少しの溶けた部分がこびりついてベタついて取れなくて、

取るにはまた熱を加えるしかない。


みんなに味や飴自体に好き嫌いがあって、

思い出も、

匂いも、

甘いのも、

酸っぱいのも、

辛いのも、

苦いのも、

硬いのも、

柔らかいのも、

高いのも、

安いのも、

大きいのも、

小さいのもある。


私は愛を飴の様だと思う。

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