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超絶‼︎ 今すぐ出来る異世界生活〜私、絶望的に強いんで〜  作者: 華多凛。(かたりん)
冒険者として
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花の冠

見つけていただきありがとうございます。

皆さんが見てくれているからこそ話を書くことが出来ています。

ありがとうございます。

ブックマーク、評価よろしくお願いします。

私は宿屋に戻って、なんとかベッドに辿り着いたけど動くことが出来なかった。


(何かの状態異常かな。くそ〜)


外は提灯や飾り付けをしているみたい。

私たちは本当に歓迎されているんだね。嬉しいことだね。

コンちゃんとルリちゃんは外の様子を見に行ってるから、久しぶりのゆっくり時間だね。

私はなんとかお腹を空かそうと、ゴロゴロと動いたの。


(今出来る最大限です)


夕焼けが窓から見えて灯りが付いたら、嬉しそうに2人が部屋に入ってきたの。


「ことちゃん、外で良い匂いがするよ」

「早く行くにゃ」

「うん!」


なんとか動けるようになった私はゆっくり外に繰り出したの。

そしたらお祭りのように屋台が並んでいる。

もちろん全部鉄板を使った料理!

焼きそばっぽいものから、たこ焼きみたいなもの。

え〜これ、楽しいんだけど!


高台からジャガバタさんが登って咳を一つすると、みんなジャガバタさんを見始めたの。


「え〜今日はうちの倅の友人の琴音がわざわざ遠いところから来てくれた。感謝する」


拍手が私たちに向けてくれてる。嬉しいね。


「ドワーフは昔から人族ヒューマンと交流する種族である故、このように友好関係を築けることに

 感謝をして今日は楽しもう」


「おおおおお!!」


「それでは乾杯!」

「乾杯!」


みんなの笑顔が溢れている場所……素敵だな。家族って感じがする。

コンちゃんもルリちゃんも美味しそうにご飯食べてるし。


(なんか取り合いをしているように見えるけど)


それでも良し! 楽しければね。

と我が子を見るよな目で見てると小さなドワーフの女の子とその母親がゆっくり私に近づいてきたの。

女の子は後ろに手を隠し何か持ってるみたい。


「ほら」

「うん」

「どうしたの?」

「あのね、クルトンとお友だちなの?」

「クルトン様」

「だってクルトンでいいって言ってたもん」

「もう。この子ったら、すみません」

「いえいえ」


(このやり取り、心温まるなぁ〜)


「クルトンと仲良しなの?」

「仲良しだよ」

「なら私とも仲良しになてくれる?」

「もちろん」

「嬉しい。これ仲良しの印ね」


と女の子は花の冠をくれたの。

黄色くてちっちゃい花。


「これ私に?」

「うん!」


えっ超嬉しい! こんなのもらったことなかったから、私は膝をついて頭に被せてもらったの。


「似合うかな?」

「お姉ちゃん、可愛いからめっちゃ似合う」


(あ〜その屈託な笑顔、超絶可愛すぎる。幸せだ。甘噛みしたい)


「ねえ、お名前なんて言うの?」

「私はマリーっていうの」

「マリー。可愛い名前だね」

「うん! 私も大好きな名前」


よく見たらマリーゴールドのような花みたいに見える。


心もお腹もいっぱいになるなんて異世界にきて初めてだね。

こういう異世界生活が続いたらいいな〜。


(料理は人を幸せにする。その考えは間違ってないよジャガバタさん)


でもね、私は知らなかったの。家の影に青の鎧をマントで隠してこちらを見ている存在を。

その男はこちらを見てニヤって笑って姿を消した。


書いててこの物語が小説化出来ることを夢見ています。

少しでも応援お願いいたします。

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