無事にダンジョン帰還しました‼︎
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[そこの若いのちょっと待ちなさい]
ノームさんが話しかけてくれたの。
(もう敵じゃないからさん付けはしますよ)
[後でお主にもゆっくり話す]
[うん。その時を楽しみにしています]
[そして忘れ物じゃ]
とノームさんが指を差した場所には宝箱がありました。
危ない、危ない。せっかくのクリアボーナスを置いて魔法陣に乗るところだった。
(あまり期待はしていないけど)
「何が入ってるかな?」
それでも私は期待をして高箱の中を開けてみると……。
【虹色七石 三ツ星のミスリル】 が入ってました。
苦労した甲斐がありました。やったよ虹色七石ゲットだぜ。
(ミスリルは要らんのよ。価値は星一個を一緒だし)
[その石は本来なら地下30階層で5%の確率で取れる代物じゃ]
(えっそんなにレアなの? 激レアじゃん)
[本来は5階層では虹色四石、10階層では虹色五石なんだが、モンスターの汚染により
ダンジョン攻略が出来る人がいなくなったせいで熟成されたんじゃろうな]
ってことは……。
[また10階に来たら虹色七石が手に入るってことですか?]
[ダンジョンが正常に戻り始めたから無理じゃろうな]
(な〜んだ残念)
その分、ダンジョンへの探索も安全に出来そうだし、まあ結果オーライだね。
(モンスター濃度に耐えるためにレベルは上げなきゃだね)
「さあ帰るよ!」
「うん」
「はいにゃ」
私たちは魔法陣に乗ると、地下への入り口まで一瞬で移動したの。
(これめっちゃ便利)
でね、私も目の前には後悔しているようなクルトンさんがいるのよ。
なんでこんなところにいるんだろう。
「クルトンさん。ただいま」
クルトンさんは私の顔を見て泣きそうになっちゃった。
(えっだからどうして?)
「もう二度と戻って来ねえもんだと思っていた。ちゃんと5階層の罠を
伝えるべきだったんだ。それを……それを」
(あ〜確かに伝えて欲しかったな。私だけには)
「でも無事に引き返してきてくれたんだな。よかった。よかった」
「いや、あの……攻略してきました。あははは」
(クルトンさん、言うこと聞けない子でごめんね)
書いててこの物語が小説化出来ることを夢見ています。
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