地下5階のエリアボス......それは
見つけていただきありがとうございます。
皆さんに楽しでも楽しめるストーリーにします。ブックマーク、評価よろしくお願いします。
私は大きな門を開けた。どんなエリアボス。が出てくるんだろう。
門の中は広くて丸い作りスペース。
霧がかかってて、薄気味悪いかも。なんか肌寒い感じもするし。
「コンちゃん、ルリちゃん大丈夫?」
周りを見渡しても霧が深くて見えないの。
なんなのここ。
「ことちゃん」
コンちゃんの声。
「ことちゃんって僕たちのこと必要ないって思ってない?」
えっ?
「そうにゃ。ことちゃんは1人でなんとかなるからお荷物だと思っているにゃ」
「そんなこと思ってない」
「助けるって名目でヒロイン気取り。1人になりたくないだけでしょ」
「寂しさを埋めるための道具」
「なんで? そんなことない。仲間じゃない私たち」
「仲間って都合のいい言葉だにゃ」
「友達の定義って何? 言葉だけならなんとでも言えるよね」
現実世界でもそうだった。仲良くなったつもりでも結局その人が利益になると思わないと切り捨てられる。
私は切り捨てるのは苦手な方で最後まで、友達を信じてた。
でもね、人は信じて待っているだけではいつか捨てられる。
そのことに気付くことが出来なかったの。
(人を信じながら自分も今以上に強くならなきゃいけなかったの)
依存しない。甘えない。その人にとって私が必要だと思ってもらうこと。
私もその人を必要だと思うこと。
その人がいなくなったら、切り捨てられたのは
〈私が成長をするのを止めたから〉
だから変わろうとしたの。でも……。
(一度作られた環境は、自分が変われたとしても居場所なんてない)
友達の輪から弾かれ、そこに戻るには昔の何倍以上の価値を身に付けなければいけないの。
一度崩した関係は修復が出来ないカラクリ。
だから異世界に来て変わろうと思って行動してきたつもりだった。
それなのに……。 それなのに......。
(みんな変だよ。ここに入ってから。……ここに入ってから)
ここに入ってから? もしかして......。
混乱‼︎
ここは生きているものの精神を混乱させようとしてるんだ。
私は異世界に来てるから現実と異世界を比べることが出来たから気付けたけど。
コンちゃんとルリちゃん、大丈夫かな?
しばらくすると霧が少しずつ薄くなったいった。
霧が晴れるとコンちゃんとルリちゃんの姿が見えてきたの。
(……エリアボスがいない)
それに下に進む階段がなく、私たちが入ってきた扉しかないの。
(どうやってクリアすればいいっていうの?)
「コンちゃ……」
コンちゃんは私を睨んできた。ルリちゃんもその目は完全に敵意を持っている目。
(今、何を言っても耳に入らないんだろうな)
これが地下5階を越えられない理由。
書いててこの物語が小説化出来ることを夢見ています。
少しでも応援お願いいたします。




