試しの間
見つけていただきありがとうございます。
皆さんに楽しでも楽しめるストーリーにします。ブックマーク、評価よろしくお願いします。
「準備が出来たら俺に話しかけてくれ」
というとクルトンさんは部屋に戻ったの。
準備といっても特にあるわけじゃないんだけどね。私は泉をこのまま見てたかったから。
少しの時間、眺めていたの。
「さあ、コンちゃん、ルリちゃん行こっか」
「うん」
「はいにゃ」
私はクルトンさんに声を掛けたら、泉の方まで来てくれたの。
「このダンジョンは試しの間っていうんだ」
「試しの間」
「注意事項が何点かある。腕には覚えがあるようだが無理はしないこと。地下5階以上踏み入れないこと
あとは疑わないことだ。分かったか?」
(もう過保護なんだから)
地下5階って結構あっさりだと思うの。モンスターもなんとかなっちゃう気もする。
でも疑わないことって何?
クルトンさんが私の不満そうな顔をしているのを察知して話してくれたの。
「ダンジョンに潜れば俺がどうしてここに1人でいるのが分かるぜ」
そうよね。ドワーフの故郷もあるはず、そこじゃなくてここに1人でいる意味。
知りたい!
「地下に行けば行くほど虹色七石は見つけやすくなるんですよね?」
「そうだな」
「なら、強い人でパーティーを組んで取ってきてもらえれば……」
「そう簡単じゃねえからランク5の素材なんだよ」
(意味深な言い方)
私は考え付かないから!
クルトンさんは泉の隣の岩をググって押すと、地下に繋がる階段が表れたの。
隠し階段ってやつね。
「無事に帰ってきたら、上手い酒でも飲もうや」
(私、未成年ですが)
クルトンさんの言葉の意味を知るためには私はここを攻略しなければいけない。
必ず虹色七石を持って帰ってくるんだから‼︎
「探検スタート!」
「おお」
「にゃあ〜」
階段を降りていくと辺りはどんどん暗くなっていく。
コンちゃんの狐火で周りを照らしてくれているから、見えるけど
壁面は鮮やかな一色の色で輝いている。
すっごく綺麗なの。宝石くらいの輝きがある。でもこれがただの石なんだもんね。
価値観変わっちゃうな。
モンスターはそんなに強い感じがしないの。蜘蛛やおっきなネズミさん。
トカゲやコウモリさん、順調に進んで行くからこれならすぐに地下5階なんて辿り着いちゃうね。
(探検楽しい)
書いててこの物語が小説化出来ることを夢見ています。
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