出発‼︎ ドワーフの祠へ
見つけていただきありがとうございます。
皆さんに楽しでも楽しめるストーリーにします。ブックマーク、評価よろしくお願いします。
コンコン。
「ガンツさ〜ん、琴音です」
しばらく無音。もう一回ノックした方がいいかな?
「あの〜ガンツさ〜ん」
「聞こえてるよ」
開けますね。さて昨日の再現かそれとも……ガチャ。
あれ? 昨日より片付いてる。
「すまんな。こっちの都合で」
「いえいえ」
「これが紹介文だクルトンっていう武器職人がいるからそいつに渡してくれ」
(クルトン、なんか可愛い名前)
「ああ〜それと名前のことは触れるなよ。マジギレするから」
「は〜い」
(危なかった)
でも、昨日はあんなに繭がたくさんあったのにどうしたんだろう?
「ガンツさん」
「なんだ?」
「今日も糸は取れたんですよね?」
「ああ」
「ならなんで昨日みたいにならないんですか? ボンって」
「昨日は興奮しちまって、店の中に置いといてしまったんだよ。今日取った分はすでに
下処理済みだ」
(さすが職人)
「まあこれで当分は服作りには困らないだろうよ」
(喜んでもらえてなりよりです)
「あとこれを持っていきな」
と寝袋くらいの大きさのもの投げ渡されたんだけど。
「なんですか? これ?」
「お前、そこそこ可愛いから、野宿とか危険だろ? そいつは魔除玉を中に仕込んである。
自分より弱いモンスターなら気付かれずに寝れる代物だ」
「そんなのもらっていいの?」
「ああ、金に困ったらそいつを売るのも一つの手だぜ」
(そんなに高い物なのかなこれ?)
ってか私より弱いモンスターって言ってたけど、逆に私より強いモンスターがどれだけいるのかって
話だよね。笑
「これ一つだけですか?」
「ああ、何故だか獣人には効果がねえんだ」
(獣人と人族にはそんな違いもあるのね)
「ありがとうね、ガンツさん」
「おう、今度戻ってくるときには俺の新作を来てもらうからな」
ガンツさんのお店を出て、さて冒険再開! コンちゃんもルリちゃんも
元気そうで何より。
「さてドワーフの祠に向かうぞ」
「おー」
「にゃー」
ガンツさん曰く、この山沿いを歩いていけば、着くって言ってたけど……。
どの位で着くんだろう。
道は馬車が通るくらいの道がずっと続いて、そのまま歩いているだけの
何かが起きる気配もない。
(今までが色々ありすぎたのかな?)
それにしても人間は武器を使うけど、獣人はどんな武器を使うのかな?
「ルリちゃんは、武器は持たないの?」
「私は爪が武器にゃから持たないにゃ」
「コンちゃんは?」
「僕は大人に化ける時は軽い剣だけど……あんまり扱うの得意じゃないんだ」
「トカゲ族や猿族たちは武器を使ったりするにゃ。だから一概にみんな使わないってことはないにゃよ」
(なんか鎧とか着てる姿とか見てみたいかも)
「ことちゃんはどんな武器がいいにゃ?」
「武器かぁ〜あんまり気にしてなかったな。今までなんとかなってきたし」
「気にしてにゃい? それであの強さはすごいにゃ」
「そうかな〜あははは」
(絶望的に強いですから)
まあ個人的には弓矢とか、杖とか可愛い奴がいいな。か弱きを演出みたいな。笑
なんて一日ゆっくり歩いたら、モンスターと出会うことなく夜を迎えたので
野宿をすることになったの。
(早速、マジック寝袋の効果が試せる。ワクワク)
書いててこの物語が小説化出来ることを夢見ています。
少しでも応援お願いいたします。




