うたげ
見つけていただきありがとうございます。
皆さんに楽しいんでいただけるように書いていきますので、評価よろしくお願いします。
さて、これでファンシー村の件は一件落着かな。
あとはやりすぎない程度の結界を張って……。
終わりっと!
これでもう大丈夫! モンスターは入ってくれないと思うわ。
私たちはお昼過ぎに全てのことを終わらせ村に戻った。
そしたら、めっちゃ感謝されたの。この村の女神って言われたり
(まあ気分がいいものだけど)
これで可愛い服がこの世界に広まってくれればいいんです。
私は独占欲の強い女ではありませんからね。
これでここもお別れか。そう思うと、色々あったようで、まだ二日くらいしか
経ってないんだよね。
本当に色々ありすぎたけど、今日はゆっくり休んで明日にでも出発をしようっと
ほら七色に変わる朝風呂はにまだ経験してないから。
とりあえず、お風呂に入って、お布団にダイブ!
「あ〜生きてる。私、生きてる〜。Zzzzz」
私は恐らくだけど何時間も走り疲れた筋肉痛という麻痺、睡眠呪文にかかり
動けなくなった。
夕方、太鼓や笛の音色が聞こえてくる。
眠まなこで目を開けると、ルリちゃんとコンちゃんが尻尾を振りながら
窓の外を見ている。
「どうしたの?」
「ことちゃんが起きたにゃ」
「あれ見てよ、提灯が糸で作られてるんだよ! キャンプファイヤーも糸で出来てるんだよ」
私は窓の外を見ると、シャボン玉や花火などが全てアゲハ繭から作られていて、
色んな色に染まっていた。
「綺麗」
私が窓から覗いているのをガンツさんが見つけてくれて
「こと! 下に降りてこい。一緒に祭りを楽しもう!」
と誘ってくれたのでルリちゃんとコンちゃんと連れて祭りに参加したの。
糸わたあめに糸焼きそば、なんでもアゲハ糸を使ってるんだって。
食べても無害でカロリーゼロ。なんて女の子に優しい素材なんでしょう。
お腹いっぱいになってもカロリーゼロ。
もう一回言うね。お腹いっぱいになってもカロリーゼロ。
あ〜お祭りって家族でしか来たことなかったから、みんなで来るとこんなに
楽しいんだね。
ルリちゃんもコンちゃんも楽しそうで良かった。本当に頑張っていたもんね。
ガンツさんが飲み物を持ってきてくれたの。
「ほら飲め」
「これは?」
「糸サイダーって言うんだ。水に糸を入れただけなんだけど、なぜかパチパチっと
弾けたサイダーになるんだ。ここの名物なんだぜ」
「いただきます」
ゴクゴク、口の中で本当にパチパチ弾ける。こんなサイダー初めて。
「美味しいです。ありがとう」
「ありがとうというのはこちらの方だ。ことのお陰で村が生き返った。これから俺たちは
バンバン働ける」
「よかったです。私のために可愛い服の練習もしておいてくださいね」
「……ったく分かったよ」
ガンツさん物分かりいいんだから。
「で、これからどこに行くんだ? 獣人を連れっていくとなると忌み嫌う街もありそうだが」
「一度ギルドの里に向かおうと思ってます」
「まぁ無難っちゃ無難だな。だがよ」
「ん?」
「お前らまともな武器持ってないだろ?」
(あっ……そういえば。木の枝とか山賊の持ってた木の刀とか、大した武器使ってなかったかも)
書いててこの物語が小説化出来ることを夢見ています。
少しでも応援お願いいたします。




