世間の事情より私の服‼︎
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無事にファンシーの村に帰還!
長かった〜濃厚なのよ1日が私はガンツさんのお店に向かってみたの。
(もちろん、ルリちゃんと一緒にね)
ガンツさんのドアを開けようとしたら、中から声が聞こえてきたの。
「おい、開けないでくれ!」
そんなの構わずにドアを開けると夜アゲハの糸が私に襲ってきた!
「わああああああ」
「だから言ったのに」
ガンツさんは裏口から回りこんんで私のところに近づいてきた。
「ちょっとこれどうしたんですか?」
「どうしたもこうしたもないよ。持てるだけの量を持ち帰ったら、糸が繭のように
膨らんで、このザマだ」
「でも、陽に浴びたら溶けませんでしたか?」
「そうなんだよ。俺もそう思ってたんだが、繭になってからは全くそんなことがねえんだよ」
(なんと不思議な糸なんだ)
「まっこれもお嬢ちゃんのおかげだ。これで服も作れる。お礼に服を作らせてくれ」
(待ってました。この時を報酬は高く付きますけどね)
ガンツさんはルリちゃんを見て、手を顎に当てて「ほほう」とかいい始めたの。
(そんなに猫族が珍しいのかな?)
「お前、どこから来た?」
ルリちゃんは少し怯えながら、私の後ろい隠れたの。
(ガンツ…今度、君に私から恐怖をプレゼントしましょうか?)
「わっ私は北の森に住んでて」
「北の森ってファスト村の方の?」
「いえ、あの…」
「お嬢ちゃん、この辺詳しくないのかい?北の森ってのは。ファスト村やこの近辺まで
広がった森のことを言うんだ。この近くにガラの悪い奴らがいるんだが」
(あ〜殲滅したあの人たちのことね)
「そいつらの寝床からファスト村まで続いている未開拓の森なんだ」
(ということは、地図でいうと端から端まで広がっているんだ。広いのね)
「で、未開拓な森は人が踏み入れるとはほぼない。特にファスト村の奥にあるレンダンの森はな」
「レンダンの森は何があるんですか?」
「さあな、ただ王都が管理しているみたいでファスト村は王都の恩恵を受けているから、不自由なく
暮らしているんだとよ」
(だからあのイケメンは腑抜けだったのか)
「まあ普通なら人族以外は北の森にいた方が攫われずに平和のはずなんだがな。よっぽどの事情があったん
だろうよ」
ルリちゃんは下を向いて黙っちゃった。うん。今はまだ話せそうになさそうだから後で聞いてみよう。
そ、れ、よ、り!
「御託はいいから服を作って」
世間の事情も大切だけど、それよりも私は服が欲しいの!
「おお! そうだったどんなのがいいんだ?」
(ふふふ、私の本気の要望について来れるのかしら)
書いててこの物語が小説化出来ることを夢見ています。
少しでも応援お願いいたします。




