マリーちゃんの仇はマリーちゃんで
評価をいただき本当にありがとうございます。
少しずつではありますがブックマーク、評価が上がっており感謝しております。
皆さんに楽しでも楽しめるストーリーにします。
「はははっどうしたどうした? もっと足を動かせ足を」
剣を避ければ光の剣が飛んでくるし、後ろし下がろうとすればまた光の剣が飛んでくるし
なんか詰め将棋をされているみたい。
追い詰められて、追い詰められて、追い詰められた先に何があるのか?
左右、後ろ、前。……大きな木! 間違いない。私を後ろに下がれないように誘導しているんだ。
気は抜けないけど、先ほどのように剣の振りは鋭くないし、でも光の剣でカバーしてくる。
1人で前衛と後衛を同時にやるなんて、本当に大した強さじゃない。
異世界から来た人って能力ばかり高くてそれに慢心していることって多そう。
だから本物で能力を技術でカバーしてくる人には勝てないんだ。
なんか悔しいな。まだ私は異世界で甘えてたんだ。
昔の1人では何も出来ないって思い込んで前に進まなかった自分に。
それなら私にだって考えがある。
私の予想通り、左右に揺さぶられながら着実に大きなきのところに誘導されているの。
私もね覚悟を決めたの。強くなるって。
だから養分になってほしい。
(私が強くなるために‼︎)
大きな木に背中が付いたの。
「はい。これで俺の勝ち」
「ふふふ、どうかな?」
「決め手がないとか考えているのか? だから甘いんだよ。死ぬまでな」
「ブーメラン!」
私の前には何があると思う? そう! さっき投げたマリーちゃんがいるの。
この木がどんなに硬くて、折れないとしても私のナイフはあなたを貫く!
(マリーちゃん! 仇は私が取るからね!)
リデルの後ろから果物ナイフが一直線に私に飛んでくる。その直線状に
リデルがいるため、リデルは背中からナイフに刺され木に貼り付けになったの。
「ぐはあ。てめえ、ナイフにスキルを仕込んでやがったのか。さすがランク5のお宝。ナイフにブーメランは
考え付かなかったわ」
「必殺が見れなくて残念だけど。やりすぎたのよ。あんたは」
「あはははははは。負けたよ。負けた。久しぶりだよ。ここまでボコられるのは」
「何がおかしいの。もう終わりなのよ」
「ああ。闘って死ぬのなら本望さ。それが生きた証になるだろ」
この人考え方が人と違う。死に対しての恐れはないの?
「ドワーフをヤルのなんてくだらねえ仕事押し付けやがってとゾウザンには思ってたが
こんなご褒美がついていたとはな」
「嬉しいなら。そのまま楽になりなさい。私はあなた達のこと絶対に許さないから」
「おいおい。勝った気でいるのかよ」
レベル80 転生者殺しのリデル
【HP】 5/8900
【MP】 10/5500
【攻撃】 6300
【防御】 2000
【魔法攻撃】 9700
【魔法防御】 1500
【素早さ】 6000
スキル ど根性発動中(瀕死の攻撃を受けた際、体力をわずかに残すことができる)
勝った気ってもう瀕死じゃない。そこから何かできるとは思えない。
リデルは腕の裾から紅色の飴を出したの。
私は一瞬で分かった、あの時のものだって。
「俺の本気にどこまでついてこれるか楽しみだな」
リデルは紅色の飴を飲み込んだ。
(本当にしつこい人は大嫌いです!)
書いててこの物語が小説化出来ることを夢見ています。
少しでも応援お願いいたします。




