殺意の芽生え その2
見つけていただきありがとうございます。
皆さんに楽しでも楽しめるストーリーにします。ブックマーク、評価よろしくお願いします。
私はね、バリアを使えばなんのことなく無傷で終わることが出来たの。
でもそれじゃあリデル(あいつ)がまた減らず口を叩く。
あいつの言葉が一番耳障りだったから。マリーちゃんの絶対防御は
解かずに獣人化を解除して普通の状態で攻撃を受けたの。
痛さも感じない。ただ何かが体に当たって、当たって当たって。
それだけの感覚。その攻撃はね10分くらい続いたと思う。
でも体感として一瞬だったように思う。
「あ〜あ跡形もなくやっちまったか。まあ元々そんな奴はいなかったって報告すればいいか」
リデルはその場から立ち去ろうとしたの。それもそうよね。普通これだけの攻撃を受けたら
ひとたまりもないんだから。でも私はね……。
生きてるのよ。痛くもないあんたの攻撃を受けて。
リデルは驚くかと思っていたけど、さすがサイコパス。
嬉しそうにこちらを見てるじゃない。
「へええあれで死なないなんて。相当HPが高いかMPが高いかだね。勿体無い。うちの3番隊に来ないか?
すぐに僕の直属の部下にしてあげるよ」
「へぇ〜死んでも死ななくてもお断りよ」
「なら……めんどくせえけど死ぬしかないよね」
リデルは少し距離を私から距離取り光の剣で攻撃してくるの。
もちろん単調な攻撃じゃなく、大きさ、形、質量を変えて。それがどういうことかと言うと
ダメージの隙間を探しているかのように。
人やモンスターには急所が必ずある。その急所はどんなに守られていても何度も攻撃されていくうちに
少しずつ形を変えて、的が大きになってしまう。
何百年も石に水滴を落として窪みを作る原理と一緒なの。その場所を探してる。
人の嫌なところ探す天才なんだと思う。それに私が強い、弱いとか関係なしに
自分が一番安全且つ勝てる方法が身に染みているから、同等のステータスでは
少し手こずる相手。
でもね。私は普通じゃないの。超絶なの。それに……怒りに燃えてるのよ。
だから私へのダメージはほとんど通らない。急所なんてないの。
私はプレッシャーを与えるかのようにゆっくり、ゆっくりリデルに近づいたの。
でもリデルは臆することく距離を取って、狙いを定めて戦いの中で戦略を考えている。
「へぇ〜君ってさレベルの割に強い?」
「どうだろう?」
「もしかして転生者とか?」
「転生者? 何それ?」
「たまにいるんだよね? 化け物のように強い奴らが。世界には数人いるとかいないとか
異常な強さを持つ人をそう呼んでいるだけかもしれないけど」
「もし転生者だったらどうするの?」
書いててこの物語が小説化出来ることを夢見ています。
少しでも応援お願いいたします。




