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冒険者の宿での一幕

初めまして、居眠りブチ猫といいます

普段は読み専ですが一念発起で書いてみました。

処女作なので長編はいきなりは無理なので短編を書いてみました

宜しければ読んでください


ある宿屋の裏庭での一幕です

それだけです

 まだ日があがり切ってない領都ベルガルドのある冒険者たちが利用している宿屋【宿り木の梟】鍛錬が出来る宿の裏庭で一人の青年が中段に刀を構え、薄目でただ動かず微動だにせずにだが力んでいると言うわけく自然体で構えていた。

 だが周りの空気が徐々重くなって来ている感じが、青年は眼前に敵と対峙しているのではと思え程に緊迫した空気が流れ始めた。

 暫くそのままの状態で一分、十分、いや一時間も感じる時間がながれではと錯覚してしまうほど息苦しくなってきた。

 その息苦しいと言える程の空気が満たしたと思った瞬間に青年は素早く刀を突いき、次に素早く右上段卦さ切から下段左卦さ上げ切り、上段切り、下段切り、左上段卦さ切、右卦さ上げ切りとしたあと中段の左右に切りと息をゆっくりはき体の力を抜き、刀を鞘に納めたその瞬間に抜刀してある一点を切る、抜刀した状態で佇んでいると今度こそ力を抜き刀を収めた。

 青年が構えてい場所から僅か四歩分しか動いていなかった。

「お見事、倒せたかい?」とバチバチと手を叩きながら裏庭に通じる扉から長い黒髪揺らしながら、多少、着崩れした女性が質問してきた。

「居たんですかマリーさん」青年は意に介さず答えた

で?とマリーと言われた赤毛の20代後半と思われる女性は目で答えをまっていた

「う~ん、オークなら八匹くらいですかね」とこともなく答えた

「囲まれてかい・・・いや、足跡をみると前にいたという設定だね」

「あっ、バレました?」

「手抜きだね、その場合はもっと最悪の状況を想定しないと」

「あはは、駄目ですか?」

「そうだね、足が動けなくなって後ろに百人の戦えない者たちいるという感じにしないと実戦ではつかえないね」

「うわっ、厳しいなぁ」

「最悪は想定しろって師匠に教えられたんだろ?」

「まぁ、教えられましたがあの師匠はもっと酷いですよ、たぶん千匹は囲まれた状態で切り開けといいますよ」

「ふむ、確かにあの師匠だと当たり前に言うわね、それも無手でとか?」

「ですよね、実際13歳の時、魔法禁止で十匹のオークに無手でいどまされました・・・卒業試験で」

苦笑しながらマリーは青年が苦労したことを想像できた

又マリーも、昔に似たそうな目にあったから余計だ

「でも今では『閃刀』と言われてい居るからまぁ・・・苦労は報われていかな?、シン」

「なぜ疑問符ですか『血煙』マリーさん」

「あぁぁぁん?」

マリーの気配が一瞬で変わったシマッタと思ったがことすでに遅し

「よし、弟弟子に一手相手してあげよう」鬼気せまる気配をかもしだしながら木刀を取り出しシンになげた

「ちょ、待って!!」

「遅い!!、チェストーーーー」

「何処の示現流ですか!!」

「問答無用」

オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラと何処の変な立ちかたの主人公のごとく雨あられのごとし斬撃がシンに襲い掛かった


・・・・・五分後・・・・・


そこには屍とかしたシンとやり切った感のスッキリといい汗をかき折れた木刀をも持ったマリーがいた

「悪はたおした」

「だ・・・誰が・・・悪じゃ・・・」

「うんうん、丈夫、丈夫、さすが師匠いい弟弟子にしあげてくれたね」

「お~い、シンそろそろ朝ごはんの時間だから、たって食え」

「こ・・・この状態でそ・・・それを・・・いいますか・・・姉弟子」

「うん、言うわよ、だって旦那が作ったご飯だもの」

「う~・・・ご・・ごふ・・五分ください・・・回復(ヒール)洗浄(クリーン)をしてから・・・い・・・いきます」

「あっ、洗浄(クリーン)はして、いま直ぐ」

理不尽だとマサトは思ったが言えない自分がいた、素直に洗浄(クリーン)をマリーに掛けた

倒れたままで


ある宿屋での一幕であっ、冒険者もいろいろである


平和に朝餉の煙が昇る領都ベルガルドであった。

読んでいただいて有難うございます

不定期ですが頑張ってこれ以外の作品を書きたいな

あんなとか、バトルとか怪奇伝記とは、あっ・・・スチームとかw

ではまた会えましたら( `・∀・´)ノヨロシク

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