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お土産

「みんな、良かったらコレ…」

 部長が、細長い三角形の布を配ってまわった。

「喜んで貰えるか分からないけど。…さっき行って来たんだ、総務部に」

 部長は照れくさそうに笑った。

 受け取った三角形の布を広げると、算盤や腕貫きの絵と共に、力強い書体で『総務部』とデザインされていた。

 部長は他部署へ行く度に、ペナントを買ってくるのだ。


 帰宅後、私は部屋の壁を眺め『人事部』と『営業部』の間に『総務部』を貼る事にした。

 『総務部』が曲がっていないか、妻に少し離れた所から確認してもらい、慎重に貼り付けた。

 そして妻のもとへ駆け寄り、二人して壁を眺めて頷いた。

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