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白の書  作者: 黄坂美々
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独りの世界

犬の遠吠えも 街の雑踏も聞こえない

そんな時があるの

何を考えるわけでもない

風の声に耳をよせ 

木々の奏でる曲を聴き

私は独り空気のように

優しい風と 見慣れた景色に心よせ

独りの世界で旅をする





あまりにも短かったのでこの詩ができた経緯を書きたいと思います。

家のベランダからぼーっと外を眺めていると、車の走る音や子供の声が一瞬小さくなって聞こえなくなる不思議な感覚を感じるときがあるんです。でもそれは無音の世界ではなく、自分の聞きたい音、木々の揺れる音とか鳥のさえずりだけが聞こえる不思議な世界。それを表現してみました。

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