通行止めです!
クソほど短いんです
こんちわ。私伊藤 加那。今折れた剣を直してるの
「ガスギバードの肉ウメェ!」
いや肉喰い過ぎだろ…みんなの分なくなっちゃうわ…
「いやーカナさんの魔法の威力すごかったですねー」
「ほんとそれなーガスギバードの素材石炭みたいだったもん。まぁ中の肉は無事だったけど」
「ごめんなさい。残そうと思ったけど焦げちゃった」
「ほんとうに子供?」
威力最低でも焦げたりしちゃうんだよなぁ…どうにかしないとよくある冒険者とかなった時金が足りなくなる…まぁドラゴンの姿で依頼なんて早々ないだろうが
「あ、剣直りましたよ」
「ありがと〜ってオリハルコンじゃない!?」
「「「え?」」」
ん?オリハルコンってなんだ?
「オリハルコン?なぁにそれ。」
「「「「え?知らんの?!」」」」
おぉ!見事なまでのハモり!ハモリ達人だ!
「わかんない」
「魔鉄の上位互換だよ」
へーそうだったんだ。ところで魔鉄とはなんぞ?
「魔鉄って何?」
「そこからかぁ…」
「あのね、鉄の珍しさは硬さに比例していて、普通の鉄が力が強い人なら素手で曲げられはするって程度。でも魔物とかは普通に折ってくるから冒険者は使わない。そして魔鉄はどんなに力が強くても人間は素手では曲げられないって程度。これが冒険者ではメジャーな鉄だね。そしてあなたが作ったオリハルコンはよっぽどの金持ちか上位冒険者でないと買えないの。」
へぇ。よくわからんからいいや
「あっ!そういえば街知らない?」
「えっ急に話変わるなぁ…オルガリア街ならあるよ?」
「案内しよっか?剣直してくれたし」
「いいんですか?」
「いいよいいよ」
「じゃあおねがいします」
「オッケー」
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付いたー!
「おい!そこのガキ」
なんだこのおじさん
「はい?」
「身分証は?」
身分証?なにそれ
「?ないよ?」
「じゃあ入るな」
そんなぁけちだなー
「えー」
「金があるなら身分証を作ってやる」
どうしよ、お金ない
書くことがあるんです!
ドラ談コーナー!
加那「一番上の文章はなに?意味ないよ?」
作者「ひどい!」
加那「だったら消して」