一話 死するものありけり
処女作となります
ご愛読頂きましたら幸です
「死ねこのごみ中二病が!」
「待て早まるな話せばわかる 止めろやめろー‥‥」
グサグサグサグサグサグサ
遡ること二時間前‥‥
2月14日 バレンタインデー
俺は南綺羅 中一彼女居ない歴=年齢 刀を愛し刀に愛された男 ついでに遺伝で魔法も使えるらしい男 て言うのが俺だ あだ名は刀オタ(中二病と言われたこともあったかな?)
そういう俺についにラブレターが届いた‼
十三年間生きてきた中での最大の事件だよ!‼
放課後体育館裏に呼び出された俺
しかしそこにいたのは‥‥可愛い女子
はいなかったそこにいたのは‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
ヤバイ系のお兄さんたちだった‥‥え?
「おい餓鬼 お前何かムカつくんだよな~何か刀刀うる精子
いや黙っ卵子 フフフ」
「は?俺の青春返せよ!」
「まっ てことで死んでくんない(ニコニコ)」
‥‥‥‥‥‥‥‥‥?????
「おいお前ら殺れ」
そう言うとヤバイ系のボスは消えた
そして他のヤバイ系の奴等は俺を襲ってきた
フフフ俺のちからを‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
「お待ちください待って止めて待って落ちつい‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
フッ去らば俺の青春
そして俺は最後に叫んだ
「あ~あー俺もハーレムライフ送りたかったんだよ‼‼‼‼‼‼‼
山田太郎でございます
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