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令和3年、4月御園座公演

今日、祖父の一周忌があり、午前中につつがなく、終わった。


そんな前日に、歌舞伎を観に行っていた。(母親と。)


厳密には、昨日から、愛知県にまん延防止措置が出ているので、いけないのだが、何ヵ月前から、チケットも、とってあるし、こっそり出かけた。そして、2ヶ月ぐらいは、もう名古屋などには、出かけないつもりである。

とはいっても、御園座は全席完売、お土産屋さん、レストランも満員。また、歌舞伎のあと、大須観音のフレンチレストランで食事していたが、オープンカフェなども、満席であった。



それで少しさかのぼるのだが、歌舞伎本編は、名古屋とのお別れお名残の公演だったが、ちょっと、いや、ちょっとではないが、かなりきつい苦言の内容である。(・・;)



市川海老蔵歌舞伎千秋楽


「ごあいさつ」市川九團次

「舞妓の花宴」中村児太郎


休憩


「白浪五人男」市川海老蔵、市川右團次など



ウィルス騒動により、あらゆる分野が大打撃を受けている。

歌舞伎も、ほとんど中止に追いこまれた。

しかし、去年の秋ぐらいから、舞踊などにより、少しずつ、復活して来た。

東京では、坂東玉三郎による大作「桜姫」をやっているらしいが、緊急事態宣言が出たら、どうなるか、分からない。



その中で市川海老蔵は、人々に勇気や希望を与えるため公演をやっているのだが、最初は「ごあいさつ」というお話、そして、前半は舞踊。

ここまでは良かった。



ところが、後半「白浪五人男」で、市川海老蔵が弁天小僧の役をやっていた。


歌舞伎とは、自分にあった役を見つけ、それをこなすことである。

「白浪五人男」は全部通して観た人は、そんなに多くないかも知れないが、弁天小僧という盗賊がお姫さまに化けて、富豪をだましに行き、ひょんなことから正体がばれ、刺青を見せ、たんかを切るところは、何となく、多くの方が、見たことがあるだろう。


この役は厳密には、女形の役ではないが、お姫さまに化けているところが変に見えたら、おしまいなのである。(・・;)


しかし、市川海老蔵の弁天小僧は現れた瞬間、男、市川海老蔵と分かるスタイルだった。


以前、尾上菊之介が弁天小僧をやっているところを全編通して観たが、尾上菊之介は「ぴんとこな」という優男タイプで、厳密な女形ではないが、お姫さまに化けている時は、お姫さまになりきっていた。(・・;)


市川海老蔵は、歌舞伎界で少なくなってしまった完売役者である。

しかし、そのため、誰も注意出来ない裸の王様になってしまったのではないかと思う。

中村吉右衛門さんが倒れた今、目上というのは坂東玉三郎ぐらいである。(本来、勘三郎さんや三津五郎が指導するところだったが、天国に旅立ってしまった。(・・;)


市川宗家は歌舞伎界の天皇だが、市川中車(本名香川照之)による乗っ取りが進んでいる。(・・;)

市川海老蔵は、息子が跡を継がなくても良いと言っているらしい。

うすうす、自分たちには、もう力がないと悟っているのではないかと思う。


歌舞伎界は近い未来、香川照之一門、尾上一門の天下になってしまうかも知れない。


ジムに行ったとかインターネットの日記に(海老蔵が)書いていたが、そんな時間があったら、坂東玉三郎にお姫さまの所作を習え!!(`□´)

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