復活:令和2年お正月、坂東玉三郎公演
一、御年賀口上
二、雪
三、あこや
四、鐘ヶ崎
まだ去年の回顧も書き残しているのに、いきなり外出。
馬鹿である。(・・;)
午前中、古川美術館を訪ねた。
午後、御園座一階のレストランで、お水と薬を飲み、生徒を待つ。昔は劇場内で食事出来たが、御園座小町という店が一階に出来、やって来た生徒と食事。歌舞伎の時間が近づいて来ると、着物や、宝石、毛皮で身を飾った人でいっぱいになって来る。
そこで、劇場が開き、中に入る。
今回は基本的に坂東玉三郎の舞踊だけである。
最初の御年賀口上は特別変わった内容ではなく、正直、寝てしまった。(・・;)
しかし、次の「雪」からは、絶好調だった。「雪」は一流の花魁だった女が仏門に入り、雪の中、かっての栄華を思い出すというものである。
尼さんの格好とかではなく、白い着物と傘を使った舞である。
歌舞伎を初めて観た生徒は、「雪」はちょっと地味だと思ったらしい。
ところが、「あこや」にはやられたと思ったらしい。
「あこや」は女形最大の曲で、平家方の遊女あこやが恋人を守るため、琴と三味線、胡弓を演奏するものだが、ちょっともてあそぶではなく、かなり本格的に弾きこなしていて、一つの楽器ごとに喝采が起こっていた。
玉三郎自身が言っていたが、これはかって帝王歌右衛門しか出来なかった。
そして、私は玉三郎は中村壱太郎に教えるべきだと思う。これは人類の文化遺産である。
最後は安珍清姫伝説の「鐘ヶ崎」という舞踊である。基本的に昨日は歌舞伎舞踊ばかりで、私は、とても満足出来た。(・・;)復活;




