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名古屋駅薪能(平成28年)続き

薪能本編が始まる頃、パラパラと小雨が降った。薪能は予定通りやります、とアナウンスが流れた。


一曲目は「菊慈童」

古代中国に一種の仙人で、700年の不老不死の美少年がおり、長寿をよろこぶ舞をやる。

仮面をつけない年配の女性がやり、数人、謡いをやる男性が後ろに控えている。その後ろには日本の古楽器を演奏する人がいるが、濡れると困るので、傘をさしかける係の人がいた。(・・;)

クラシックというものが屋外で演奏されることはあるのだろうか?(・・;)



二曲目は狂言「千鳥」

ある神社で酒が必要になり、太郎冠者は酒屋をだましに出かける。愛知県の津島というところの祭りは有名で、その話をして、酒屋の主人の気をひき、酒を盗もうとする太郎冠者と酒屋の攻防が楽しく、描かれる。

共産党の先生が「狂言はもう現代語だね、何故、能は古語を使うの?」など難しいことを聞かれる。



三曲目は「土蜘蛛」

雨が少し降るため、クライマックスのところだけ。

クライマックスまでのところでは英雄源の頼光のところに蜘蛛の妖怪が命を狙いにやって来る。そこで、逆に頼光らが土蜘蛛という妖怪を退治するところが描かれ、今日はそこだけ。

武士たちはキラキラした衣装に刀を持ち、土蜘蛛のほこら?を攻撃すると土蜘蛛の妖怪が現れ、手から白い蜘蛛の糸を吹き出し、武士たちはもちろん、謡いの人、楽器の人も糸まみれ。この新体操のように華麗に糸を操り、美しく見せるのが、見所である。


もっとも土蜘蛛は日本が天皇さまのもと、天下を統一するため、滅ぼした少数民族だと、共産党の先生は主張していた。


天候のため、一時間ぐらい早く終わったので、共産党の先生と焼き鳥屋に行き、このメニューを全部ひとつずつ持ってきて下さいと言い、おいしかったので、もう一回、全部持ってきてと頼んだ。


ちょっとしたデートみたいなもの。(ジジイ同士ですよ)f(^_^;

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