日本舞踊公演
昨日は日本舞踊、今日はクラシック音楽、ある日はデトロイト美術館やレオナール・フジタに涙を流し、映画「マジカルガール」に驚く。(・・;)
だってだって、私はカッコつけじゃなく、本当に芸術が好きなんだもん。(・・;)
そのわりに私はいい加減で、一昨日、ちょっとおなかが痛かったので、昨日は行けなかったら仕方ないやと思っていたが、起きたら元気だったので、出かけた。そして、てっきり五耀会という日本舞踊のユニットの公演と思ったら、春日井市という土地の善男善女の日本舞踊の発表があり、そのあと五耀会のトークショーと舞踊であった。
市民の発表
「団十郎娘」
「鷺娘」
「船頭」
「俄獅子」
「外記猿」
「島の千歳」
五耀会公演
トークショー
「さるかに合戦」
市民の発表では、「鷺娘」が歌舞伎で、観たことがあったので、思ったのだが、昔、私の師匠松岡心平博士(同性愛者)は「本当の女の美しさは男にしか出せない」と言っていたが、当時は「何、言ってるんだ。この太鼓持ちのホモじじい。(・・;)」と思ったが、昨日の日舞で少し分かった。例えば、雀右衛門、時蔵、福助、笑也、新人でも児太郎とかの女形の女の動きは激しく、鮮烈で、見ていると、ハッとする美しさがある。それに比べて、女の人の舞踊は細かい動きが弱く、迫力がないのである。(藤間紫の生前最後の舞台を観たことがあるが、ああいうバケモノは別格である。)
発表会はご不浄に行ったりも自由で、やっている先生の弟子が多いのだと思うが、人の出入りも多かった。
そのあと、プロの男性、五人の会、五耀会の本格的な公演。
トークショーで日舞、古典芸能に親しんでもらうため、楽しい新作を作っているとのことで「さるかに合戦」は文楽の太夫さんに作ってもらったのだが、五人が猿、カニ、栗、臼、蜂を演じつつ、柿の木なども演じる。台詞なしで舞踊だけで、さるかに合戦を演じ、その楽しさと美しさに拍手喝采、ロックコンサートのような熱狂になった。
うれしい悲鳴、また愛すべきものがひとつ増えた。
また、観たい。




