第4回中日文楽(昼の部)
今日、先ほどまで観ていた。(・・;)
昼の部。
「寿式三番叟」
「仮名手本忠臣蔵」
二つ玉の段、おかる身売りの段、早野勘平切腹の段
昼の部も始まる前にちょっと解説があった。
能、狂言、歌舞伎には宗教的色彩があるので、三番叟というのは日本の平和や、豊かさを祈る宗教的な舞いである。文楽にしては珍しく、歌舞伎の松羽目もの(能を歌舞伎にしたもの)のようにステージにずらっと歌う人、演奏する人が並んでいる。ちなみに今日は一列目の席で、足は楽だったが、最前列は逆に見えないところもある。(・・;)
四体の人形が祝祭的舞いを舞い、仮面を外すなど精細な部分も見せる。文楽にしては珍しいと思ったが、人形が疲れを見せて、客席の笑いを誘うところもある。
後半はいわゆる忠臣蔵。二時間弱ぐらいあるが、面白くて、飽きは来なかった。
しかも、去年の続きから始まる。何年かかけたら、全編を観られるのだろうか?(・・;)
今回は歌舞伎や江戸の小説で大人気の早野勘平とおかるのストーリーである。
早野勘平が主君の仇を討つ資金を作るため、おかるは身売りし、百両の金を得る。ところが、前金五十両をおかるの父親が運んでいると討ち入りにも参加しない斧定九郎がそのお金を強盗する。そこにいのししを追っていた早野勘平が斧定九郎を銃殺し、結果的におかるの父親の仇をとったのだが、おかるの父親を殺したのは自分と思い込み、切腹する。
そこに仲間の侍が現れ、早野勘平はおかるの父親の仇をうったのであり、同士として記録しておくと感動的に幕を閉じる。
今日は演奏、歌の舞台は遠かったが、時々、胡弓も使ったり、豊かである。
時々、詳しい老人とかで、人形でなく、演奏だけ観ている人がいる。(・・;)




