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四月花形歌舞伎(中編)
さて、名古屋近郊に泊まって、今日、昼の部を観た。
最初は「操り三番叟」お能の三番叟と言う舞を歌舞伎にとりいれたもの、特におもだか屋一門は独特のものである。
お能では翁と言う面はそれ自体が御神体とされ、翁、三番叟の舞は国の平和や繁栄、農作物の豊かさを祈るもので歌舞伎にも崩されながらも、相当敬われて、とりいれられた。三番叟とは何なのかは謎である。梅原猛先生もいろいろ考察なさっていた。
今日の操り三番叟は人形が三番叟の舞をすると言うのを人間が演じるのである。操り三番叟は市川右近だった。市川右近の三番叟の舞の前に歌舞伎なりの翁の舞などもある。
ちなみに舞の後ろは松の絵をバックに邦楽のオーケストラ。音楽性も素晴らしい。(・・;)
中日劇場が50周年と言うことを祝っていた。いいなあ、おっとりとして。




