好きな人の最愛を守って死んだら、タイムリープしたので、次は好きなように生きていく。
貴方のことしか見てなかった。貴方だけを考えて生きてきた。でも、そんな私は結局選ばれなかった。
冷えゆく体の中で、最愛を抱きしめる貴方を思い出す。どうしてこんなことになってしまったの?どこから間違えてしまったの?
次、もし生を得たならば。
自分のことを好きになれるような、そんな生き方をしたい。
そして私は瞼を閉じた。
ーーーーえっ?!ここ、十年前の世界なの?!
「ああ…過去の私、迷惑女すぎるでしょ…。穴が入ったら入りたい…。」
「私は、私が好きになれる人生を送りたい。」
幼馴染に依存していた夢見る、元使用人メイド
結月 京子
×
「今回は楓に免じて許すが、次は無いと思え。」
「…お前は、京子は、俺のそばにいるべきだろう。」
全てにおいて完璧だけど人間性が欠けている、御曹司
黒瀬 蓮
代々黒瀬家に使える家だとしても。このままあの人のそばにいたら、またあの未来を迎えるから。
それなら、私は変わります!レッツやり直し人生!
・幼馴染、身分差、完璧御曹司イケメン×黒歴史持ち女子
・誤字脱字等、見つけ次第修正します。
・拙い文章ですが、それでも大丈夫!と言う方向けになります。
※この物語はフィクションです。全て架空のものであり、類似する表現等があっても現実とは一切関係ありません。
上記ご理解のうえ、お楽しみいただけると幸いです。
※よろしければブクマ・評価・感想などいただけると大変励みになります!
1.目覚めたら十年前
2025/11/30 13:24
2.再生の学生生活
2025/11/30 13:25
3.意思表明と条件
2025/11/30 13:25
4.夏休みは波乱の予感
2025/11/30 13:25
5.芸は増やせば増やすほど良い
2025/12/01 15:56
6.静かな視線と初めての言葉
2025/12/01 16:02
7.いつかはみんな、大人になるから
2025/12/02 14:27
8.夏の終わりと、少年の伸びしろ
2025/12/02 14:49
9.先輩からのお誘い
2025/12/04 19:23