表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
逆行歴史転生  作者: 赤部次郎
マクシミリアン
5/8

第二次米墨戦争

1861年。アメリカ北部のサムター要塞が南軍に砲撃されたことによって南北戦争が勃発した。私は、すぐさま合衆国と同盟を結んだ。

「将軍よ、連合国が負けたらどうなる?」

「はい、恐らくは合衆国との講和条約が結ばれると思われます」

「ふむ……。では、もし連合国が勝ったらどうする?」

「それは……」

将軍は言葉を詰まらせた。そして少し考えた後、答えた。

「恐らくは、メキシコに再侵攻してくるでしょう」

「やはりそうなるか……」私はそう呟きつつ考え込んだ。

「将軍よ、合衆国はどうするかな?」と私は質問した。

「はい、おそらくですが……連合国を侵攻をするかと思われます」

「そうか……」私はそう呟きつつ考え込んだ。そしてしばらく考えた後、答えた。

「余は決めたぞ。余は連合国に宣戦布告をする。」


「はい、承知しました」

将軍はあっさりと承諾した。

私はメキシコに攻めてくるであろう合衆国を迎え撃つことにしたのだ。そして私は連合国との同盟を破棄して宣戦布告をした。

「諸君!余は連合国との戦争を決意した! だがこれは国民を守るための戦いである!」

私は国民に向けて演説を行った。国民たちは熱狂的に私の演説に応えてくれた。

「皇帝陛下万歳!!」という声があちこちで聞こえた。

こうして、南北戦争が始まったのだった……。南北戦争は1863年から1865年まで続いた。私達はアメリカ連合国からメキシコを守る為に戦争を仕掛けたのだった。

私は連合国への宣戦布告をし、すぐに軍の動員を行った。

私達が行わなければならないのは、メキシコ国内の安定である。その為には、まずはメキシコ国境にいる南軍の兵力を減らす必要があったのだ……。

私は大統領と大統領支持者を処刑し、大統領支持派を粛清した事でメキシコにおける大統領の権威を失墜させることに成功した。

さらに私の国内政策により、アメリカへの移民が制限され、アメリカの産業発展にブレーキがかかったことも要因の一つだろう。

だがそれでも、アメリカ連合国はメキシコへ攻めてきた。私は将軍にこう命令した。「将軍よ!余はこれよりアメリカ軍との決戦に臨む!余と共に戦ってくれる者はいるか!」「はい、私は皇帝陛下と共に戦います」と将軍は答えた。

そして私達は南軍迎撃の為の準備を始めた。まず最初に行ったのは国境沿いに要塞線を建設することだった。これにより、南軍の行動範囲を限定することができる。

次に海軍の強化だ。メキシコには造船所がないため、船を作ることができない。その為、漁船や輸送船などの小船を量産して戦力にすることにした。

また、カノン砲やタチャンカの製造も開始した。これは、私の前世の記憶を元に製造しているものだ。

こうして準備を終えた私達は南軍を迎え撃つべく、進軍を開始した。南軍は、メキシコに攻め込んできた。私達は国境沿いの要塞線でアメリカ軍を待ち構えていた。そしてついにその時が来た。「撃てぇ!!」将軍の合図と共に砲撃が始まった。砲弾が次々と南軍に命中していく。だが、南軍も負けじと反撃してくる。

私は前線に立ち指揮を取った。「よし!このまま前進だ!」私は兵士達に命令した。兵士達は私に従い前進する。

そして遂に両軍が激突した。激しい戦いが続く中、次第に私達の優勢になっていった。そしてついに、南軍を撃退する事に成功した。こうしてメキシコは勝利したのだった。

私は勝利の余韻に浸ることなく、すぐに連合国への侵攻に取り掛かった。そして戦争から3年後、メキシコは再び誇りを取り戻したのだった……。

「皇帝陛下万歳!」と国民達は私を称えてくれた。私は嬉しくなった。

そして、連合国との戦争が終わった……。

「将軍よ!余はようやく勝ったぞ!」と私は将軍に言った。「はい、皇帝陛下の勝利です」と将軍は答えた。

こうして私達はアメリカ連合国との戦争に勝利したのだ。だがまだ終わりではない……次は占領地の安定化だ……。私はそう思いつつ、戦後処理に取り掛かったのだった……。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ