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おっさんの徒然エッセイ

とあるネット記事に感じたこと

ネット上で根拠のないフェイク記事を見たことに関しての駄文ですm(_ _)m


 Googleのお薦めに好きなアーティストやタレントの記事が上がってくる、これ自体は何の問題もないのですが、ある編集部が出しているアンチ寄りな記事が気になったため、その事について書いていきます。


 別に批判的な記事がいけないと言いたい訳ではないのです。

 記事の内容が問題点の是非は兎も角、しっかりと記者の考えや調べられたデータ、それに基づく考察で出来ているなら、例え好きなアーティストを批判されてイラってしたとしても受け入れることは出来ると思うのですよ。

 ただ、今回取り上げる記事はかなり問題がありました、以下にその点を挙げていきます。

 私は同一の編集部から恐らく同一の記者が書いたと思われる記事をいくつか拝読した結果として


1 記者本人ではなく、あくまでネットでのコメントである点

2 ネットのコメントとしているが、記事にされているコメントが実際あったものかが疑わしい点

3 実際に当該コメントがあったとしても、それがネットユーザーの総意のように位置付けていることの違和感

4 そうして批判的な内容の記事を書きながら、締めでは「ネットでは批判が高まる◯◯、今後の活躍に期待」というような、あくまで自分は中立の立場を主張する点


 1~3について具体的に述べると、先ずこの記事の特徴として、話題のアーティストや人気沸騰の俳優などを取り上げて、新作の出演やYouTube上の発言などに「◯◯の新作が酷評の嵐」「◯◯が調子に乗ってるとネットで炎上」といったことを書いた後に実際のネットコメントを紹介という流れなんです。

 これだけ見れば、まるでとんでもない炎上をしている印象ですが、実際に配信されているプラットフォーム上のコメント欄を見に行っても、一部のアンチコメントは散見されるものの、「酷評の嵐」「批判が殺到」「炎上」という状況には見えません。

 つまりフェイクですね、これの質が悪い所は、炎上や批判が殺到といった言葉に明確な基準など無いことを悪用している点です。

 「明らかにフェイクだ」と言っても記者側が「アンチコメントが2割ほどあった」「コメント数で3桁を越えるアンチコメントが確認出来た」と言い逃れ出来てしまいますからね。

 記事の中では肯定的なコメントが皆無だったとは書かれていませんしね。

 とはいえ、肯定的なコメントが多数な事を敢えて伏せて、批判的なコメントばかりだったと印象操作しているわけですから、悪質なフェイク記事です。

そして、4に書いたように記事の締めでは取り上げた人物を応援、ややもすれば「ネットでは批判されているが私は支持している」といった唐突な主張で終わります。

 これの理由を考えるに、要はアンチ記事で耳目は集めたいが直接、批判的な事を書いてファンからのヘイトを受けたり、業界内での後々に響かせたくない。

 だから、批判はあくまでネット民の総意で記者個人は中立か、取り上げた人物を支持しているという物になるんでしょうね。


 言葉を撰ばず言わせて貰えるならば、卑怯で卑劣で下劣ですし、今やネットを使わない人の方が少数とも言える時代にあって、未だに「ネット民」とマスメディアに携わる「自分」に優劣を着けていると感じる姿勢に不誠実さと驕り、そして致命的なまでの感覚の古さを感じるのは私だけではないと思うのですよ。


 記者としてご自身の意思でご自身の言葉を使い、広く社会に訴える訴求力がないのなら、転職すべきです。

 記者としての誇りも矜持もなく、悪質なフェイク記事を「ネット民」等と揶揄しながらネットに載せるダサさに気付けない愚かさを、わざわざ露呈する必要など無いのですから。

お読み頂きありがとうございますm(_ _)m

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― 新着の感想 ―
[良い点] この記事、再度読み直してみて、対象物が噂に聞く『とあるモノ』によく似ている事に気付きました。 …それは 『東スポの記事』です。 うん、アレなアレです。 ただ、『東スポの記事』は社会が、…
[一言] …自分がマスメディアだと思ってる人間は、基本的に信用出来ませんから…。 (場合によっては、根本的に)
[気になる点] 感想への返信への感想になっちゃいますが… [一言] あたしは十代終盤くらいにTVに興味を失って、以降ほとんどTVを見てません。なので今更TV曲が滅んでも、別にほとんど影響はないのですが…
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