言の葉を紡ぐ少女と黒の翼
両親はおらず、二年前に共に暮らしていた祖母を亡くして以来、村はずれにある森の入り口でひとり細々と平和に生きてきた。だが、ことはの十八歳の誕生日にそれは覆される。この世に存在する人あらざるもの達、妖《あやかし》がことはのことを、襲ってきたのだ。そして、ことはは石にに封じられていた悲しい目をした妖《あやかし》の青年と出会う。その出会いから、運命の歯車は回りだした。 [以前別サイトで修正前の小説を載せていたことがあります]
プロローグ
プロローグ
2015/02/21 23:45
(改)
第一章
夢の中
2015/02/22 12:00
誕生日の朝と村
2015/02/22 18:00
(改)
遭遇
2015/02/24 19:00
第二章
黒の翼をもつ青年
2015/02/26 18:00
瑠璃色の石の正体
2015/02/27 22:54
主従関係の行方
2015/03/01 18:00
青年の名前
2015/03/03 18:29
同居生活
2015/03/05 18:00
第三章
木の上の猫
2015/03/07 20:26
体調不良の原因
2015/03/09 18:26
気を食べる
2015/03/11 20:24
笑顔
2015/03/13 20:01
第四章
絹を売りに行きましょう
2015/03/15 20:17
食事は一人では寂しい
2015/03/17 19:27
やわらかい表情と誤解
2015/03/19 23:08
旅人の男性
2015/03/21 22:47
帰り道の襲撃
2015/03/23 21:53
第五章
男性の来訪
2015/03/25 21:36
真紅の瞳
2015/03/27 20:22
影霧と父の話
2015/03/29 20:46
影霧と父の話2
2015/04/02 13:23
感じる違和感
2015/04/04 23:07
(改)
第六章
珠森のお屋敷
2015/04/07 22:02
朝春と珠希
2015/04/15 22:04
互いの夜
2015/04/19 21:26
父、満永
2015/04/23 22:47
母、春音
2015/04/27 23:40
第七章
珠森家の事情
2015/05/05 18:25
犬と怪我の騒動
2015/05/12 18:09
血の香り
2015/05/24 18:04
鬼童家の付き人
2015/06/01 21:52
第八章
夜鵠の記録と疑心
2015/06/08 20:22
封じ石を使うということ
2015/06/08 20:35
後悔の涙と微睡に見る姿
2015/06/20 00:17
第九章
泣いて泣いて、そのあとの優しさ
2015/06/30 20:45
白昼夢に見る事実
2015/07/10 18:41
勇気を出して、立ち上がること
2015/07/19 21:28
探し人は、どこに
2015/07/31 21:14
雪の中見つけた貴方は、やっぱり優しい
2015/08/09 20:25
十章
逃げないで、向き合いたい
2015/08/28 17:14
わたしに出来ることは、信じることと、
2015/09/13 20:41
自己紹介と質問
2015/10/08 23:53
第十一章
雪の白と怨みの黒
2015/11/01 18:24
まだ見ぬ花の蕾
2015/11/05 00:00