前半
こんにちは。
はじめての方ははじめまして。
昼咲月見草と申します。
お目にとめていただき、そして読もうと思っていただき、ありがとうございます。
前半部分はわたしの個人的なやらかしの謝罪、本題は後半部分となっておりますので、個人的なやらかしには興味がない、という方はどうぞ後半部分からお読みください。
さてまずは、なぜわたしがこの文章を書く事を決意したか、という事から始めさせていただきます。
常々、誤字報告をする事を、わたしは疑問に感じておりました。
それはわたしが誤字も脱字もあまり気にしないタイプの人間だからです。
もちろん、感想をお送りするさいには気をつけております。
ですがなぜか、何度も見直したはずの文章なのに、誤字もあれば使い方を間違っている事も、最悪文章自体の意味がよく分からない書き方をしていることも多々あるのです。
そんなときわたしは、涙目になりつつも気がつかなかったフリをします。
だってもう送っちゃったから。
想いが届けばそれでいいんだよね、と自分を慰めつつ、できるだけ引きずらないようにします。
でも結構長く覚えてるけどね…。
こんなわたしですが、先日、とうとう見逃しにできないミスをしました。それは…
「誤字報告を誤字で送る」
です。
何を言っているの?と思った方が多いと思います。
わかります。
書かれている言葉の意味はわかるけど、まさかそんな事をする人間がいるとは思ってもみなかったので、一瞬、脳が意味を理解できないのですよね。
でも大丈夫です。そのままの意味です。
わたくし、誤字報告をするさいに、間違えて誤字を送ってしまいました…。
たとえば、「シャンゼリゼ」という言葉があったとします。
おそらく、何かのはずみで一文字消えてしまったのでしょう。
「シャゼリゼ」と記載されておりました。
言い訳をさせていただければ、わたしはこのとき仕事から帰ってきてご飯を食べてぼんやりしておりました。
「ン」を入れ、早く送って少しゆっくりしよう、そう思いながら、チェックする事もなく送信ボタンを押そうとして…気がついてしまったのです。なぜか「ャ」に棒線が重なり、消されている事に。
「はあっ!?」
と思った瞬間、わたしの指は送信ボタンをポチリと押しておりました…。
以上が、わたくしがこの文章を書こうと決意するにいたった次第でございます。
失礼な真似をいたしてしまった作者様には、この場を借りてお詫び申し上げます。
また、間違いだらけの感想を送ってしまった作者様方にも、併せてお詫び申し上げます。
本当に、本当に失礼いたしました。
でももう2度としないとは言い切れない自分がさらに申し訳ない。
どうか一つ、広い心でお許しいただければと思います。
もう、ほんと、ほんっとうにごめんなさい!
…さて、ここまでが前半部分という事で、だいぶ恥を晒してしまい、わたくしのライフも残り少なくなって参りました。
日を変えて書けばいい?
そんな単純な事ではないのです。
日を変えて書くたびに前半部分を読み返して心にダメージが入るのですよ。
ふう…。このダメージを癒すために脂肪を使う事ができればいいのに。そしたらわたし絶対最強!!
……失礼、バカな妄想をいたしました。
まあでも、この前半部分のわたし的なテーマは「ダメな大人」。
だからまあいっか、と思いつつ、そろそろ締めさせていただきたいと思います。
さて、この文章はあえて全年齢対象でR15はつけておりません。
良い子のみんなの目に触れる事もあるでしょう。
だから最後に言わせてください。
「こんなダメな大人になっちゃダメだぞ!」