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~獣人達による最速伝説~first stage   作者: ロードランナー
3/3

失敗

面白い要素無いけどまぁいいでしょ!

前日、俺は親友で車のリサイクル工場をやっているヤマサトの所で初のマイカーとなる車を探していた。

そして.....

前回の続き


ヤマサト「は?いや、お前こういうの直せるのか?幾ら板金工場に勤めててもこれは.....」

言われると思った、だがこの時は事態を軽く見ていた。

俺「大丈夫、この車でいい。」

そう言って俺は車を見始めた。

ヤマサト「お前らが言うなら売ってやるけど....部品ないぞ?」

俺「え.....?コレが?」

ヤマサト「お前が買うって言ってるのは今から50年近く前に生産されたスカイラインだぞ?」

俺「スカイラインなら大量に出回ってるじゃないか、大丈夫だ。」

ヤマサト「どこがだよ.....ハァ.....」

ヤマサトは呆れている。そして、

ヤマサト「まぁ買うんだろ?じゃあ事務所来い。」

そう言ってヤマサトは廃車置き場から端にある事務所に入っていった。


~数分後~

俺「じゃ、幾らぐらい?」

ヤマサト「足周りが付いてるだけだから...15万ってとこかな?」

俺「まじで!?いいの?」

ヤマサト「ああ、別にいいさ......それとお前、少し位尻尾の振りを抑えたら?もう大人だろ。」

俺「あっ....../////」

うっわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ恥ずかしっ!!!!親友にそれは言われたくなかった!

ヤマサト「んで、どうやって持ち帰るんだ?」

俺「明日積載車で来るからその時に積んでいく。」

いや~楽しみ~



翌日、俺は車を回収し、実家兼自宅のガレージに入れた。

そして、先輩に車を買った事を報告した、先輩は後で見せるように言ってきた。


~そして、その日の夜~

8時頃に先輩のスカイラインが低いエンジン音とともに来た。

先輩「早く見せてくんない?」

先輩はとても気になるらしい。青い瞳が輝いている、お前は女子か。

俺はガレージのシャッターを開けた。すると、

先輩「......コレ?ちょっと....コレなん?」

俺「え、ダメすか?」

先輩「いや、まさか......」

先輩が、俺にこの車について教えてきた。

まず、これはハコスカと呼ばれる旧車であること、純正部品は絶版だということ、そして、この車の現状は、直すのに何年もかかること。



.....完全に俺の考えが甘かった。

先輩「ま、まぁ.....とりあえず俺の知り合いに一人車売りたがってるやついっから、な!」

俺「え、残り5万しかないですよ.....」

先輩「まぁ明日見にいこうや。」


続く

次回、ネタがあるのですぐ書けるかと。

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